2011年05月12日
ホンモロコ
先日の大雨の際に池の端にホンモロコが打ち上げられていました。
造営当時に白沙村荘に引き入れられていた疎水分線の水を通り、テナガエビやホンモロコまたは川ウナギなど多種多様な生物が池に入りそしてその末裔が住まい続けているのです。そしてご存知のとおりホンモロコは絶滅危惧種。
最近養殖なども盛んになり始め、モロコの佃煮なども増えていますが琵琶湖のモロコは相変わらず増えていないようです。
原因は外来魚。ブラックバスやブルーギルなどに駆逐されて行く小さな固有の生命。
平安神宮と白沙村荘だけが、直接疎水から受水していなかったためにその被害を受けていません。
なんとかこの状態を保ちながら、いずれはまた疎水からの水を入れるように考えてみたいと思います。
白沙村荘紅葉通信2013 Final
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Posted by ハシモトシンジ at 11:49│Comments(0)
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