京つう

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Posted by 京つう運営事務局 at

2009年05月30日

帰路につく

姫路市立美術館でのお話も終わり、再び駅へ向かいます。


少し疲れたので、帰りはバスに乗ろうと思いバス亭に行くと向こう側に「TOKI」というレストランの看板が見えました。



思わずジワリと来てしまいました。そこは、父がまだ元気な頃に姫路市立美術館帰りに立ち寄っていたお店だったのです。



いつもこういう場合には形見のネクタイを身につけるのですが、ついネクタイに話かけてしまいます。


「懐かしいね、あのお店。まだハンドベル演奏してるのかな。」


当然返事はありませんが、なんだか嬉しくなりました。




姫路展もあとわずかで終了。その次は富山に移ります。

行ける体力を蓄えておかないと・・。



とりあえず今日は帰って休みましょうかね。
  

Posted by ハシモトシンジ at 18:16Comments(0)【橋本関雪】

2009年05月30日

市街を歩く

到着時間の計算を誤ったのか、少し早く着いてしまいました。


天気もよろしいので、ここは一つ美術館まで歩きますか。

歩いて血の巡りを良くすれば、楽しくお話出来るかもしれませんしね。
ヘタばらない程度に頑張ります。


そして早速目についたのは、公衆電話のボックス。


ただでさえ最近は無いものなのに、かてて加えて瓦屋根付き。
城下街ならではですね。




しかし姫路城界隈のスッキリしてること。電線は勿論のこと、建物などの高さも綺麗に揃い、表通りからはあまりゴチャゴチャとした景観は見えません。


良いなぁ、姫路。京都の町は、見て歩くだけでかなりストレス感じるぐらいに汚いですからね。

勿論良い場所もありますが、少ないのですよね。


姫路 表・キレイ→裏道・少しゴチャゴチャ
京都 表・汚い→裏道・場所によりけり 基本は汚い



ですからね。見習わなければ。
  

Posted by ハシモトシンジ at 14:11Comments(0)【橋本関雪】

2009年05月30日

姫路へ向かう

暖かな昼下がりに、ゆらゆらと電車に揺られながら姫路へ向かっています。


いつも動かぬ景色に慣れていますから、窓から見えるものがやけに目新しく写り中々に楽しい時間です。



小腹も空いたので、駅弁をつまみながら今からのあれこれに考えを巡らせる・・



・・予定でしたが、何やら通路から熱い視線がこちらに向けられていました。

一人の女の子がこちらを見てニコニコしています。




子供が嫌いではないので、椅子の背もたれを利用して"いないいないばぁ"をやり始めると非常に喜んでいました。


よかった、よかった。





・・・いや、よくない。最後のチェックをしないと。イメージトレーニングも。

呼んで頂いてしょっぱい話は出来ませんからね。


さ、集中・・集中・・。
  

Posted by ハシモトシンジ at 13:09Comments(0)【橋本関雪】

2009年05月28日

二日前の雨。

町に雨が降り続けています。


雨は嫌いではないのですが、それに伴い来る気圧が苦手で頭が重苦しく考えが中々まとまりません。



明後日には姫路で関雪展のお話をする予定なのですが、その為の資料を今日には作っておかないとなりません。


しかし頭が重苦しい。





中々作業が進まない理由はもう一つあり、姫路では事前に幾つかの講演が行われていて、私が話す方達の中にはすでにそれを聞いている方も含まれているはずです。


なので内容はあまり重複しない方が当然良いので、その辺りに重点を置かねばならないのです。




まぁそんなわけで、あれこれと要らぬ考えを巡らせながら時間が過ぎているので、そろそろ仕上げにかからないと間に合わなくなりますね。


飛車角落としでどの程度作り込めるか。多少不安にも思います。
  

Posted by ハシモトシンジ at 13:37Comments(0)【橋本関雪】

2009年05月22日

三尾英明 樵,

明日5月23日(土)から、6月1日(月)までの間懶雲洞(白沙村荘内)にて「三尾英明 樵,(キコリテン)」が開催されます。


木工芸作家、工房むくの木の三尾英明さんが、つづれ織りの吉田一之さん、和紙工芸の加納恒さん・登茂美さんと共に「樵,(キコリテン)」と題された展示会を開かれます。


期間中は和紙カード作成のワークショップも開催されます。(参加費500円)



入場料は無料。11:00から18:00まで(最終日は15:00まで)。



また、31日(日)の16:00からは、寺井一通さんの「たそがれコンサート」も開催予定です。


詳しくは075-751-0446
白沙村荘事務局まで
  

Posted by ハシモトシンジ at 16:34Comments(0)【白沙村荘】

2009年05月21日

山口智子さん来館

今日は「和樂」の撮影で、俳優の山口智子さんが白沙村荘にお越しになりました。


実は以前からのファンでしたが、お仕事で来られているのでサインや写真は自粛して説明に終始しておきました。

滅多にテレビを見ない私ですが、以前レストランでヘルプをしていた時期に山口さんが出演されていた「王様のレストラン」が放映されていて、何やら松本幸四郎さん演じる伝説のギャルソンに似ていると来客に言われたので見ていたのでした。


そんなに似てないと思いましたが、後日南座に近いお店で松本ファミリーに間違えられたので多分似ているのでしょうか。




ともあれ、撮影は無事に終わり山口さん一行はロケバスに乗り去って行きました。



久しぶりにウキウキしながら仕事をしました。

機会があればプライベートでお越し頂きたいものです。
  

Posted by ハシモトシンジ at 20:14Comments(0)【橋本関雪】

2009年05月21日

緑の大文字






新緑の時期は山笑う季節と申しますが、じつに鮮やかな景色が東山に広がっています。
雨も多いのがこの時期ですが、雨後の靄がかった山は恰も等伯の描く景色のようでもあり関雪がこの地を選び白沙村荘を営んだ理由もしれようというものです。


ちょうど白沙村荘の真正面に如意ヶ岳(大文字山)がありますが、大体においては盆の送り火の時期にしか注目はされません。しかしながら、この時期にも良い景色を作る場合があります。


山頂あたりに組まれた”大”の字周辺で、様々な草が生え始めておりその為にいつもは色の無い”大”が緑で描かれているのです。

少ししたら、刈り取り等の作業も行われ元通りになってしまうのですがしばらくの間はこの景色を楽しむ事が出来ます。



ところでこの”大”っていうのは、やはり五芒星なのでしょうかね。いつ見ても☆なのだろうなぁと思うのですが、残念ながら資料が無いのです。

遍路の足跡もこの近辺にあることですから、星絡みのはずなのですが。御存知の方がいらっしゃれば御教示頂きたいと思います。




  

Posted by ハシモトシンジ at 13:28Comments(0)

2009年05月20日

蛍が舞う道

昨夜に、疎水べりを歩いていると橋に数人の人が立ちながら指を指していました。


その前に「そろそろ出ているよ」と聞いていたので見に行きますと、五つ六つばかりの光が茫々と揺れながら見えました。




蛍です。



ルシフェリンの輝きが描く軌跡に惹かれて人が集まっています。

実に美しく、そして魅力的な愛の舞踏が繰り広げられています。




じきに新聞やニュースなどで流され、たくさんの観客がこの場所にやって来るのでしょう。


しかし諸君、忘れてはいけない。この美しき光は、いつだって存亡の危機にさらされていることを。



子供が欲しがっても、捕らえてはいけない。

最近はブログのネタにと、蛍を捕らえて持ち帰る輩もいるようだ。



銀閣寺橋あたりの蛍が最早消え去りそうになった教訓を生かし、つい伸びそうになる手を引いて頂きたい。


臥してそのことをお願い申しあげる。
  

Posted by ハシモトシンジ at 15:20Comments(0)【白沙村荘】

2009年05月19日

日本の美Ⅳ 日本の四季 秋冬

朝、机を見るとファックスで送られて来たらしき原稿がポンとおかれていました。


なんだったかと改めて見てみると、美術年鑑社からの校正確認でした。
そういえば書いたな、と思い出し校正を済ませました。

あれは確か、姫路での関雪展が始まる直前だったかと思いますが、突然一本の電話が入り紹介文を書けという話が来ました。内容は関雪の猿の絵について。



具体的な話は書面にて・・・と送られて来たモノを見て、一瞬キョトンとしてしましました。
大原美術館館長の高階秀爾先生の監修で制作される「日本の美」というシリーズの中に、関雪の「秋桜老猿」がリストアップされておりその解説文を書いてみろというわけです。

この本の趣旨として、所蔵館の方が解説を書くべきではないのだろうかという話をするとどうやら専門違いなのか、多忙なのかどうやら辞退をされた様子。



他の執筆者のリストを見てみると、さらにギョッとすることに国公立の美術館で活躍中の方ばかり。中々緊張しますねこれは。

しかし、父が行なっていたような事のほんの一欠片ではありますがこういった仕事が出来るのは非常に嬉しい事ですから、思い切って書いてみましょうか・・・と言っていたのが先月の頭だった気がします。


こうやって校正が送られてくると、あぁ本当に本になるのかという実感が湧きますね。
製本された物を見るのが今から楽しみであります。


美術年鑑社公式ブログ  


Posted by ハシモトシンジ at 16:16Comments(0)【橋本関雪】

2009年05月13日

白松の未生

庭を掃除していると、時に嬉しい発見があります。


今日は待望の白松の未生を見つけました。



白松とは大陸原産の幹が白い松で、白沙村荘には現在三本の白松があります。

以前は五本ありましたが、関雪が持ち帰った古い白松は昨年に枯れてしまいました。



今あるのは未生が育ち、大きくなったもので赤松に比べるとこの白松は中々未生が生えません。


以前に生えた未生は、あろうことか盗まれてしまったので今回は植え替えて大事に育てようかと思います。



ちなみに京都は藤森神社に、東京は赤坂御苑にこの白松はあるそうですが、他にどこかご存知の場所があればお知らせ頂きたいです。



  

Posted by ハシモトシンジ at 14:45Comments(0)【白沙村荘】

2009年05月09日

東京 橋本関雪

数日前、母の従姉妹にあたる方が白沙村荘に訪れた際に、家に在った資料だと言いながら「当代名画家大鑑」という折り畳まれた物を見せて下さいました。


他にも大正三年から五年までの文展出品作品一覧などもあり、展示配置なども書いてあり中々楽しめました。


先述した「当代名画家大鑑」はいわば相撲の番付表のようなもので、大家は大きく上に書かれ新人や売り出し中は小さく下の方に書かれています。


そこに関雪の名前がありましたが、注目すべきは住所。



例えば「京都・竹内栖鳳」「東京・河合玉堂」のように書いてありますが、関雪は「東京・橋本関雪」と書かれています。




京都でも兵庫でもなく、東京。


もちろんこれは関係者には周知の事実であり、明治42(1909)から大正2(1913)年までの間関雪は谷中に住み、活動をしていました。


だから明治44(1911)年に出されたこの当代名画家大鑑に、東京の画家であると書かれていてもなんの不思議もないのです。


しかし一瞬ながらも違和感が・・あります。




果たして水が合わなかっただけなのか、それとも他に何か理由があってのことなのか。

東京での活動は五年で終わりを告げ、再び関雪は関西に入りました。




この東京での「谷中時代」に若い関雪に何があったのか。

是非とも知りたいところです。


  

Posted by ハシモトシンジ at 22:37Comments(1)【橋本関雪】

2009年05月06日

菖蒲の節句




昨日は菖蒲の節句でした。

一般的には端午の節句と言われますが、人日・上巳と呼ばずにいきなり端午もなかろうと思いますから菖蒲で。


そして白沙村荘ではただいま菖蒲が花盛り。薮の羅漢辺りで綺麗に咲いています。



ところでこの節句は、日本特有の「混ざり」となっているようですね。

かなり曖昧な行事みたいです。



一応大陸由来というのが定説ですが、起源となる行事は跡形もありませんしね。

屈原は何処に行ったのかと。




唯一、鯉のぼりがその由来を伝えているものでしょうか。

のぼりは元来仏教寺院で立てられるものですし、鯉は登竜門から「三級浪高魚化龍」と来て三匹なのかと思います。



また、鯉が三つの滝を昇ると龍になりますから、屈原祭の龍船に繋がるのかも知れませんね。





ともあれ五節句はそれぞれに家族の健康を願い、連綿と続けられてきた行事です。


普段は忙しい方も、節句の日は家族サービスに勤しむのが正しい在り方なのでしょう。

  

Posted by ハシモトシンジ at 12:51Comments(0)【白沙村荘】