2011年11月29日
白沙村荘≠おめん本店
最近になり、iPhoneやiPadを使いながらの所謂「ナビ旅行」が増えました。
はじめて行く場所でも地図とマーキングがついて、非常に解りやすい。こりゃ便利って話です。
しかし、この暫くの間白沙村荘界隈でiPad迷子が頻繁に現れています。
最初は?と考えていましたが、どうやら理由はコレ。
なんとこちらの中に「おめん本店」のピンがドロップされているではありませんか。
誰だ、誰だ、誰だぁ〜♪
白沙村荘におめん本店のピン落とした奴はぁ〜!
皆さん、間違えてはいけません。
この場所におめんは存在しないですから。くれぐれもお間違えなきように。
はじめて行く場所でも地図とマーキングがついて、非常に解りやすい。こりゃ便利って話です。
しかし、この暫くの間白沙村荘界隈でiPad迷子が頻繁に現れています。
最初は?と考えていましたが、どうやら理由はコレ。
なんとこちらの中に「おめん本店」のピンがドロップされているではありませんか。
誰だ、誰だ、誰だぁ〜♪
白沙村荘におめん本店のピン落とした奴はぁ〜!
皆さん、間違えてはいけません。
この場所におめんは存在しないですから。くれぐれもお間違えなきように。
2011年11月28日
紅葉通信2011 Final
皆様こんにちは、11月28日の白沙村荘紅葉通信です。
夜半の寒さが増し、見る度に色が深くなっていく紅葉が非常に美しいです。
昨日までの賑わいも去り、静かに庭を楽しむ人の姿があちらこちらで見受けられます。
「ここ来てよかったわぁ」と笑顔で帰って行かれる人に、心を救われながらこの11月を乗り切ることができました。
さて、そんな白沙村荘の現在の紅葉の状況です。
【3Dカメラ撮影時に撮った紅葉のライトアップ。2016年辺りには一般公開を考えています。】
【庭園の艮、八幡宮の上にある紅葉。まいとしココが一番の色づきです。】
【綺麗なので少し分けてもらいました。今の季節は何の花より紅葉が喜ばれます。】
まだまだ紅葉は続きそうですが、所用で更新が難しくなりますので本年の紅葉通信はここまで。
また来年も同じようにお知らせを致したいと思います。
お付き合いありがとうございました。
白沙村荘 橋本眞次拝
夜半の寒さが増し、見る度に色が深くなっていく紅葉が非常に美しいです。
昨日までの賑わいも去り、静かに庭を楽しむ人の姿があちらこちらで見受けられます。
「ここ来てよかったわぁ」と笑顔で帰って行かれる人に、心を救われながらこの11月を乗り切ることができました。
さて、そんな白沙村荘の現在の紅葉の状況です。
【3Dカメラ撮影時に撮った紅葉のライトアップ。2016年辺りには一般公開を考えています。】
【庭園の艮、八幡宮の上にある紅葉。まいとしココが一番の色づきです。】
【綺麗なので少し分けてもらいました。今の季節は何の花より紅葉が喜ばれます。】
まだまだ紅葉は続きそうですが、所用で更新が難しくなりますので本年の紅葉通信はここまで。
また来年も同じようにお知らせを致したいと思います。
お付き合いありがとうございました。
白沙村荘 橋本眞次拝
2011年11月27日
白沙村荘紅葉通信2011 Vol.9
皆様こんにちは、11月27日の紅葉通信です。
この数日間、写真は撮ったがアップできないという状態ですっかり紅葉が進んでしまいました。
現状は少し明るいオレンジ系の発色ではありますが、夜間の冷え込みがまだ続いているのでこれからも色が濃くなるのではないかと思います。
そんな白沙村荘の本日の様子はこちら。
【庭園東部と西部の境界にある夕佳門から見た紅葉】
【庭園中央、存古楼内部から見た紅葉】
【庭園東部、芙蓉池周辺の紅葉】
【上記と同じ場所ですが角度が変わっています】
【庭園西部の平安層塔(旧在・讃岐持寶院)周辺】
まだ色づいていない葉も沢山あるのですよね。
今年はまだホトトギスも青々としていますし、紫陽花の葉も青いです。
しかし紅葉は進む・・ 妙な感じです。どうなってるんでしょう?
ではまたご報告致します。
この数日間、写真は撮ったがアップできないという状態ですっかり紅葉が進んでしまいました。
現状は少し明るいオレンジ系の発色ではありますが、夜間の冷え込みがまだ続いているのでこれからも色が濃くなるのではないかと思います。
そんな白沙村荘の本日の様子はこちら。
【庭園東部と西部の境界にある夕佳門から見た紅葉】
【庭園中央、存古楼内部から見た紅葉】
【庭園東部、芙蓉池周辺の紅葉】
【上記と同じ場所ですが角度が変わっています】
【庭園西部の平安層塔(旧在・讃岐持寶院)周辺】
まだ色づいていない葉も沢山あるのですよね。
今年はまだホトトギスも青々としていますし、紫陽花の葉も青いです。
しかし紅葉は進む・・ 妙な感じです。どうなってるんでしょう?
ではまたご報告致します。
2011年11月23日
ナショナル・ジオグラフィックフォトコンテストの写真たち
ナショナル・ジオグラフィックのフォトコンテストにエントリされている写真が、どれもこれも凄くて批評も何もなく只々見てしまいます。
目に映るエアーズロック。深海に横たわるダイバー。牙をむく狼の群れ。流れ行く車外の風景と静かな車内。まるで水墨画の世界が現出したような風景写真。フロントガラスに映った建物の影の中に座る舞妓HAAAAAAN。
なんというか着想も、技術も、環境も、構成も只々する感嘆するばかりです。
現在京都入りしているカメラマン達も、こういう写真を京都で撮ってくれれば多少苔を踏んでも許すのですが。
いや、やっぱりそれだけは許せない。くれぐれも苔を踏まないで下さいね。本気でお願いします。
2011年11月23日
茶室改修の現在 23th Nov
紅葉通信にかまけていないで、改修工事のご報告もしないといけませんね。
現在茶室の再建工事が着々と進行中です。
10月20日の上棟式から早くもひと月が経ち、現在は壁付けが始まりまして左官工事が行われています。
【真新しい桧皮葺。とても綺麗です。】
【竹が格子状に組まれた壁の下地。このままでも綺麗ですが寒いですしね。】
【屋根部の垂木も付いて次々と工事が進みます。】
【粗壁が付きました】
完了予定は2012年の4月中旬ですが、天候やいろいろな要素がありますのでズレ込むことも予想されます。
工事の様子は白沙村荘 橋本関雪記念館のFacebookページでも随時公開していますのでどうぞ。
また、茶室の再建工事と先に完了した渡り廊下の見学を予約にて受け付けています。
基本的には10名までの少人数限定、建築関係者優先にて受け付けます。
詳しいお問い合わせは 09039785197 または hakusasonso@gmail.com 橋本眞次まで。
御見学の折には白沙村荘改修工事への御志納をお願い致しております。
皆様の御協力をよろしくお願い申し上げます。
現在茶室の再建工事が着々と進行中です。
10月20日の上棟式から早くもひと月が経ち、現在は壁付けが始まりまして左官工事が行われています。
【真新しい桧皮葺。とても綺麗です。】
【竹が格子状に組まれた壁の下地。このままでも綺麗ですが寒いですしね。】
【屋根部の垂木も付いて次々と工事が進みます。】
【粗壁が付きました】
完了予定は2012年の4月中旬ですが、天候やいろいろな要素がありますのでズレ込むことも予想されます。
工事の様子は白沙村荘 橋本関雪記念館のFacebookページでも随時公開していますのでどうぞ。
また、茶室の再建工事と先に完了した渡り廊下の見学を予約にて受け付けています。
基本的には10名までの少人数限定、建築関係者優先にて受け付けます。
詳しいお問い合わせは 09039785197 または hakusasonso@gmail.com 橋本眞次まで。
御見学の折には白沙村荘改修工事への御志納をお願い致しております。
皆様の御協力をよろしくお願い申し上げます。
2011年11月23日
白沙村荘紅葉通信2011 Vol.8
皆様こんにちは、人だらけの京都から11月23日の白沙村荘紅葉通信です。
今日はずいぶんと冷え込みが厳しくてですね、夜明けの辺りなども凍るような風がヒュルリヒュルリラと漂っていたわけです。
そうすると、カエデの歯は「凍ってたまるか」と不凍液みたいな成分を出すわけで。
それにより赤味が増してくる・・とそういう理屈ですね。
そんなわけで今日の紅葉は、昨日よりももっと紅い葉となっています。
大文字の前に紅葉なんていうのも、距離が近いからこその景観ですよね。
樹が伸びすぎて大の字が見えにくくなってますけどね。
とりあえず今日から12月の5日くらいまでは色づきが一番綺麗なタイミングとなりそうです。
しかし寒さもきついのでくれぐれも暖かくして外に出て下さい。
あとは、周囲にも同じように紅葉を楽しんでいる人が沢山いると思いますので、口をポカンと開けて立ち止まらないよう。
写真は人の少ないところに移動して撮る、前後左右に気を配るなどしながら紅葉を楽しんで下さい。
ではまた明日。
今日はずいぶんと冷え込みが厳しくてですね、夜明けの辺りなども凍るような風がヒュルリヒュルリラと漂っていたわけです。
そうすると、カエデの歯は「凍ってたまるか」と不凍液みたいな成分を出すわけで。
それにより赤味が増してくる・・とそういう理屈ですね。
そんなわけで今日の紅葉は、昨日よりももっと紅い葉となっています。
大文字の前に紅葉なんていうのも、距離が近いからこその景観ですよね。
樹が伸びすぎて大の字が見えにくくなってますけどね。
とりあえず今日から12月の5日くらいまでは色づきが一番綺麗なタイミングとなりそうです。
しかし寒さもきついのでくれぐれも暖かくして外に出て下さい。
あとは、周囲にも同じように紅葉を楽しんでいる人が沢山いると思いますので、口をポカンと開けて立ち止まらないよう。
写真は人の少ないところに移動して撮る、前後左右に気を配るなどしながら紅葉を楽しんで下さい。
ではまた明日。
2011年11月22日
走井居のこと
銀閣寺畔の白沙村荘以外にも、橋本関雪の別邸はいくつもあります。
一つは明石東二見の蟹紅鱸白荘(カイコウロハクソウ)。
海辺に建つ別邸で、関雪の孫たちが海水浴を楽しむ1938年頃の8mmカラーフィルムの撮影現場となった所です。
もう一つは宝塚。清荒神売布の冬花庵(トウカアン)。
ドッグヤードも備えた6000坪近い広大な別邸で、通称「関雪さんの動物園」と呼ばれていたそうです。
そしてもう一つが、大津逢坂の走井居(ハシリイキョ)。
元は逢坂の関の京都側に在った「走井茶屋」の場所であり、東海道の名泉「走井」が滾々と湧いています。
【走井】
そしてその横には明治天皇御休息処と座敷があり、それに面するように石庭が立体的に広がっています。
【座敷から望む石庭】
【石庭から見た明治天皇御休息処】
石庭は世阿弥の作と伝えられ、山の斜面に沿うような形で上まで作られています。
その所々には「薬師如来石像」や、蝉丸法師の庵跡、松尾芭蕉の句碑、小野小町百歳堂などの歴史的文化遺物が散在しています。
関雪の死後、息子の節哉により瑞米山月心寺として関雪夫妻の菩提を弔う寺となりました。
その月心寺が今年から再び橋本家の管理下に戻され、今まで以上の文化拠点として活動を行う運びとなりました。
この月心寺は嵯峨天龍寺慈済院から村上獨潭老師が初代として迎えられその後、村瀬明道尼が精進料理で名を馳せた事でも有名な場所です。
白沙村荘全体改修と時期を同じくして、このような流れとなっていますがこれもまた何かの導きなのかも知れません。
とりあえずまとめて面倒みましょうか。
見学、精進料理の受付も引き続き行なっています。
お問い合わせは gesshinji@gmail.com または 0775-24-3421 まで。
一つは明石東二見の蟹紅鱸白荘(カイコウロハクソウ)。
海辺に建つ別邸で、関雪の孫たちが海水浴を楽しむ1938年頃の8mmカラーフィルムの撮影現場となった所です。
もう一つは宝塚。清荒神売布の冬花庵(トウカアン)。
ドッグヤードも備えた6000坪近い広大な別邸で、通称「関雪さんの動物園」と呼ばれていたそうです。
そしてもう一つが、大津逢坂の走井居(ハシリイキョ)。
元は逢坂の関の京都側に在った「走井茶屋」の場所であり、東海道の名泉「走井」が滾々と湧いています。
【走井】
そしてその横には明治天皇御休息処と座敷があり、それに面するように石庭が立体的に広がっています。
【座敷から望む石庭】
【石庭から見た明治天皇御休息処】
石庭は世阿弥の作と伝えられ、山の斜面に沿うような形で上まで作られています。
その所々には「薬師如来石像」や、蝉丸法師の庵跡、松尾芭蕉の句碑、小野小町百歳堂などの歴史的文化遺物が散在しています。
関雪の死後、息子の節哉により瑞米山月心寺として関雪夫妻の菩提を弔う寺となりました。
その月心寺が今年から再び橋本家の管理下に戻され、今まで以上の文化拠点として活動を行う運びとなりました。
この月心寺は嵯峨天龍寺慈済院から村上獨潭老師が初代として迎えられその後、村瀬明道尼が精進料理で名を馳せた事でも有名な場所です。
白沙村荘全体改修と時期を同じくして、このような流れとなっていますがこれもまた何かの導きなのかも知れません。
とりあえずまとめて面倒みましょうか。
見学、精進料理の受付も引き続き行なっています。
お問い合わせは gesshinji@gmail.com または 0775-24-3421 まで。
2011年11月22日
白沙村荘紅葉通信2011 Vol.7
皆様こんにちは、11月22日の白沙村荘紅葉通信です。
今日もまた暖かく、良い日和なのですが折角色づき始めたカエデがこれでアウトにならないかとやや心配です。
ボチボチと色が変わっているのですが、寒暖の差が微妙なために赤黒さの強い気もします。
では今日の紅葉行ってみましょう。
【国東塔と紅葉】
【朝の陽を受ける芙蓉池の紅葉】
それなりに色づいています。しかしながらまだ青いカエデもたくさん残っていますので、シーズンとしてはこれからが本番となるでしょう。
明日は祝日ということで、どんどんバスも市内に入ってきています。くれぐれもお車での京都入りは控えられるのが吉ですよ。
車中で3時間以上無駄に使うのは馬鹿馬鹿しいですからね。
ではまた明日。
今日もまた暖かく、良い日和なのですが折角色づき始めたカエデがこれでアウトにならないかとやや心配です。
ボチボチと色が変わっているのですが、寒暖の差が微妙なために赤黒さの強い気もします。
では今日の紅葉行ってみましょう。
【国東塔と紅葉】
【朝の陽を受ける芙蓉池の紅葉】
それなりに色づいています。しかしながらまだ青いカエデもたくさん残っていますので、シーズンとしてはこれからが本番となるでしょう。
明日は祝日ということで、どんどんバスも市内に入ってきています。くれぐれもお車での京都入りは控えられるのが吉ですよ。
車中で3時間以上無駄に使うのは馬鹿馬鹿しいですからね。
ではまた明日。
2011年11月19日
白沙村荘紅葉通信2011 Vol.6
皆様こんばんは。11月19日の白沙村荘紅葉通信どす。
今日は携帯からの更新ゆえ、打ち間違えました。しかしこのまま行きますどすえ。
さて、この数日は寒い日々でしたが、この冷気は紅葉に作用しているかどうか。
しかも本日は朝から豪雨と来たもんだ。
そんな紅葉の様子はこちら。
それなりに始まりました。
やはり期日に合わせて来ますね、ウチの紅葉は。毎年のことながら、23日あたりには仕上げて来ます。
しかしまた雨の影響で、暖かくなり始めました。
今後も御報告申し上げますので、よろしくお願い致します。
今日は携帯からの更新ゆえ、打ち間違えました。しかしこのまま行きますどすえ。
さて、この数日は寒い日々でしたが、この冷気は紅葉に作用しているかどうか。
しかも本日は朝から豪雨と来たもんだ。
そんな紅葉の様子はこちら。
それなりに始まりました。
やはり期日に合わせて来ますね、ウチの紅葉は。毎年のことながら、23日あたりには仕上げて来ます。
しかしまた雨の影響で、暖かくなり始めました。
今後も御報告申し上げますので、よろしくお願い致します。
2011年11月17日
白沙村荘紅葉通信2011 Vol.5
みなさまこんばんは、11月17日の白沙村荘紅葉通信です。
昨晩寒いな、寒いなと思っていましたらやはり冷え込みがきつかったようで、若干色づきが増していました。
今日は朝から取材や海外からの市長来館などのイベントが盛りだくさんでしたから、中々庭を見に行けずヤキモキしていました。
そこまでは染まっていませんが、一応こんな感じですよという写真は撮れましたのでどうぞ。
毎年紅葉一番乗りの庭の艮にある八幡宮辺りの紅葉。
見事に左右の色が分かれています。綺麗といえば綺麗です。
池の周辺。少し白みがかっているのは光が強いせいです。
まだまだこれから色づくのでしょう。
懶雲洞の窓から。少しだけ色の変わったカエデと、影になったカエデの幹が良い感じです。
藪の羅漢にポツンとあるナンテン。少し紅葉しています。真っ赤な実が綺麗ですね。
まだまだこれからという感じではありますが、忙しい週末も頑張ってご報告申し上げます。
お楽しみにお待ちください。
昨晩寒いな、寒いなと思っていましたらやはり冷え込みがきつかったようで、若干色づきが増していました。
今日は朝から取材や海外からの市長来館などのイベントが盛りだくさんでしたから、中々庭を見に行けずヤキモキしていました。
そこまでは染まっていませんが、一応こんな感じですよという写真は撮れましたのでどうぞ。
毎年紅葉一番乗りの庭の艮にある八幡宮辺りの紅葉。
見事に左右の色が分かれています。綺麗といえば綺麗です。
池の周辺。少し白みがかっているのは光が強いせいです。
まだまだこれから色づくのでしょう。
懶雲洞の窓から。少しだけ色の変わったカエデと、影になったカエデの幹が良い感じです。
藪の羅漢にポツンとあるナンテン。少し紅葉しています。真っ赤な実が綺麗ですね。
まだまだこれからという感じではありますが、忙しい週末も頑張ってご報告申し上げます。
お楽しみにお待ちください。
Posted by ハシモトシンジ at
18:27
│Comments(0)
2011年11月16日
白沙村荘紅葉通信2011 Vol.4
皆様こんばんは、一日ぶりの白沙村荘紅葉通信です。
昨日からの急激な冷え込みが功を奏し・・てはおらず、相変わらず紅葉は始まりません。
しかしながら、緑と言うよりは若干オレンジがかったような色になって来ているので、じきに紅葉するんでしょう。
紅葉を見て高揚。そして光陽によりさらに紅葉。
とりあえずなんか疲れていることだけは解りますね。意味不明なこと言ってますし。
景色的には良いのがないので、アングルとして良い感じのものをピックアップ。
後ろに写り込んでいるのは大画室存古楼ですね。白沙村荘のメインとなる建物です。
2012年度から大規模改修が予定されている建物です。
現在は茶室の改修が着々と進んでおり、もう間もなく屋根が付きそうな気配です。
完了は2012年4月頃。出来上がった茶室を見るのも良いのですが、申し込みさえあれば工事現場見学も出来ますよ。
興味のある方は一度メールでお問い合わせ下さい。電話は不可です。
昨日からの急激な冷え込みが功を奏し・・てはおらず、相変わらず紅葉は始まりません。
しかしながら、緑と言うよりは若干オレンジがかったような色になって来ているので、じきに紅葉するんでしょう。
紅葉を見て高揚。そして光陽によりさらに紅葉。
とりあえずなんか疲れていることだけは解りますね。意味不明なこと言ってますし。
景色的には良いのがないので、アングルとして良い感じのものをピックアップ。
後ろに写り込んでいるのは大画室存古楼ですね。白沙村荘のメインとなる建物です。
2012年度から大規模改修が予定されている建物です。
現在は茶室の改修が着々と進んでおり、もう間もなく屋根が付きそうな気配です。
完了は2012年4月頃。出来上がった茶室を見るのも良いのですが、申し込みさえあれば工事現場見学も出来ますよ。
興味のある方は一度メールでお問い合わせ下さい。電話は不可です。
2011年11月14日
白沙村荘紅葉通信2011 vol.3
皆様こんにちは、11月14日の白沙村荘紅葉通信です。
今日二階に上がって少し見てみると、やや赤く染まり始めた部分が増えていました。
下から見るとまだ青や黄色に見えるのですが、てっぺんは赤くなっています。
カエデ以外にはウルシ、ビナンカズラ、ニシキギなどが綺麗に色づいています。
しかしホトトギスは咲いてるわ、キクもススキも満開だわで・・季節感無いですね。
このままどんな感じに向かうのか。また続けてお知らせ致します。
今日二階に上がって少し見てみると、やや赤く染まり始めた部分が増えていました。
下から見るとまだ青や黄色に見えるのですが、てっぺんは赤くなっています。
カエデ以外にはウルシ、ビナンカズラ、ニシキギなどが綺麗に色づいています。
しかしホトトギスは咲いてるわ、キクもススキも満開だわで・・季節感無いですね。
このままどんな感じに向かうのか。また続けてお知らせ致します。
2011年11月13日
白沙村荘紅葉通信2011 Vol.2
みなさまこんにちは、11月13日の白沙村荘紅葉通信です。
今日も相変わらず暖かい日で、銀閣寺参道は人だらけです。
なんというかところてんみたいに人が押し出されてきています。
しかし鹿ヶ谷を挟んだこちら側は非常に静かで、閑静な庭園という風情です。
静かなのが一番なんですが・・ 運営的にはどうなのかと。
さて、今日の庭園の様子。
やはりあまり紅葉は進んでいません。
池の周りは毎年一番早く色づく箇所なのですが、ここがこんな感じということはやはりまだ10日位はかかるのかもしれません。
また明日も様子を見に行きたいと思います。
続報をお待ちくださいね。
今日も相変わらず暖かい日で、銀閣寺参道は人だらけです。
なんというかところてんみたいに人が押し出されてきています。
しかし鹿ヶ谷を挟んだこちら側は非常に静かで、閑静な庭園という風情です。
静かなのが一番なんですが・・ 運営的にはどうなのかと。
さて、今日の庭園の様子。
やはりあまり紅葉は進んでいません。
池の周りは毎年一番早く色づく箇所なのですが、ここがこんな感じということはやはりまだ10日位はかかるのかもしれません。
また明日も様子を見に行きたいと思います。
続報をお待ちくださいね。
2011年11月12日
白沙村荘紅葉通信2011 Vol.1
皆様こんにちは。2011年の白沙村荘紅葉通信をそろそろ始めようかと思います。
今年は冷え込みが遅いせいで、なかなか色づきが始まりません。
ウルシやニシキギなどは結構染まったり、散ったりしていますがカエデがとにかく遅いです。
大部分がまだ青葉のままで11がつもそろそろ半ばに入っております。
まずは参考までに過去2年間の紅葉通信。
2009年の11月27日
2010年の11月22日
来週にはリンク先のような色づきになるのではないかと思いますが、今日もまた暖かいです。
雨で遅いだけならまだしも、また数年前みたいに上で枯れてしまうのではないかと心配しています。
明日には庭園の写真を撮影してみたいと思います。
続報をお待ちください。(待っている人がいれば・・の話)
今年は冷え込みが遅いせいで、なかなか色づきが始まりません。
ウルシやニシキギなどは結構染まったり、散ったりしていますがカエデがとにかく遅いです。
大部分がまだ青葉のままで11がつもそろそろ半ばに入っております。
まずは参考までに過去2年間の紅葉通信。
2009年の11月27日
2010年の11月22日
来週にはリンク先のような色づきになるのではないかと思いますが、今日もまた暖かいです。
雨で遅いだけならまだしも、また数年前みたいに上で枯れてしまうのではないかと心配しています。
明日には庭園の写真を撮影してみたいと思います。
続報をお待ちください。(待っている人がいれば・・の話)
2011年11月10日
「新日本風土記」
NHK BSプレミアムで放送中の「新日本風土記」のポスターをたくさん頂きました。
見難いのは撮影者が悪いから。実際はもっと良い感じのポスターです。
新日本風土記HPはこちら 新日本風土記
このポスターに題されているのは「仏像の京都」。
中央に大きく写されているのは櫻井佛像彫刻工房の仏師・櫻井さんが彫られたお地蔵様。
その周囲に小さく様々な寺社のお地蔵様が写されています。
この中に白沙村荘のお地蔵様もいらっしゃるわけでして。
まるでウォーリーを探すが如く、お地蔵様を探してみるわけで。
・・・ま、これはこれで綺麗なポスターですから良いんですけど、ウチには重文のお地蔵様もいらっしゃるんですけど。
写真家の方が勝手に撮って、勝手にそれを仕事のタネにしてしまうからこちらでは把握できないことも沢山あるわけです。
「自分で撮った写真を使って何が悪い」と開き直る人もいるので、いずれ庭園内撮影禁止になる日が来るのかも知れません。
それくらい最近のカメラマンのマナーは悪いのです。アマもプロも等しくね。
Posted by ハシモトシンジ at
16:58
│Comments(0)