京つう

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Posted by 京つう運営事務局 at

2011年02月28日

雨に濡れて候






久方振りの雨空で、清々しい空気がやって参りました。

昨日まで茫洋としていた山並みも、今日はクッキリと見えて枝の一つ一つまでが視認出来るようになりました。



とか言ったら「野生児か」と言われてしまいますが、視える物は仕方ない。その気になれば大文字の火床あたりに何人くらいいるかもバッチリ視えますから。


先日まで目立たなかった山の立ち枯れも、相当に増えてますね。早く伐採しないと。









関雪桜も雨に濡れて、苔生した幹が美しくなり枝をよく見れば淡く紅がかっています。

来月には開花を控えるまだ小さな蕾の中には、春を待つ生命の萌芽が潜んでいるのです。



花は咲いてからが花ではないんですよ。咲く事を期待している時の楽しさも花見なんです。

半ばになったらまた写真を撮って、皆さんにお知らせしましょうか。


  

Posted by ハシモトシンジ at 14:06Comments(0)【勤務日誌】

2011年02月27日

京大の入試でカンニング@yahoo知恵袋

京都大学、そして同志社大学と立教大学の入試中に質問サイト"yahoo知恵袋"で、試験問題を質問するというカンニング行為が露呈した模様です。


まぁ多分大多数の意見としては「もっと上手くやれ」なのでしょうか。カンニングの歴史は非常に古く、中国の科挙では服と同じ色の細い糸で小さく刺繍されたカンニング服があったくらいですから。

ダメだ、不正だと分かっていても、見られていなきゃやる人は沢山いるのでしょう。悲しいかな、世の人はそんなに高潔ではないのです。



しかし質問サイトで聞くって・・よっぽど頼れる友人がいなかったのですね。以前にメールカンニングで合格したと自慢していた輩を知っていますが、彼の場合は家庭教師が不正にくみしていましたから発覚はしにくいでしょう。しかし公開サイトだと・・辿れてしまいますね。色んな意味でアウトです。  


Posted by ハシモトシンジ at 23:14Comments(2)【勤務日誌】

2011年02月27日

ガーデンオリエンタルのWebで気づいたこと

竹内栖鳳の邸宅は大きく2つありますよね。


一つは高台寺、東山艸堂。現在はガーデンオリエンタル京都として、パーティーや会食などに広く知られるようになっています。


もう一つは嵐山の霞中庵。以前は「竹内栖鳳記念館」として開館されていましたが、ホリデイ・インの母体の事情で敢え無く閉館。現在は天使の里として微妙な顧客を擁する場所となっています。

絶対アレを必要としてるのは人形好きというより、おっきなお友達だと思います。掛け値なしで。美意識という点では共通している部分もありますし、あの人形自体はアリなんですが・・。



で、その2つが現在の形になる以前に実はお偉方に呼び出されて相当に釘を刺され・・というか串刺しにされ・・ 「お前のところは大丈夫なんだろうな!! ちゃんとした形で遺るんだろうな!!」と念を押され続けたわけですが。

前述の2つの関係者各位には全く責任はない話ながら、ボッコボコにされてしまった経緯があるわけです。でもね、普段行かないくせにいざ変わったりするとアレコレ言うのも無責任だと思うのです。



話が逸れました。まぁ、そんなこんなで用事があったので高台寺の方「ガーデンオリエンタル京都」のWebを見ていましたら「蹴合」のレプリカの説明があったわけですよ。

で、よく見たら”大倉古書館蔵”と書いてあるではありませんか。




大倉・・古書館? まだまだ知らない場所があるのかも知れない。
いや、しかしこのレヴェルの作品を持っているのは彼処しかないハズだし。



これって大倉集古館の間違いですよね?

関雪の「暖日」もありますが、あの大倉集古館の・・間違いですよね?
大倉集古館の関係者の方は実は気づいていないのに1票。











  


Posted by ハシモトシンジ at 19:56Comments(0)【勤務日誌】

2011年02月25日

竹内栖鳳「雨霽」が足立美術館へ

 近代日本画の巨匠、竹内栖鳳(1864〜1942年)が描いたびょうぶで、これまで所在が分からなかった「雨霽」が確認されたことが、24日までに分かった。制作した記録だけが残っていた“幻の大作”で、栖鳳の研究を進める上で貴重な作品といえそうだ。島根県安来市の足立美術館で3月1日から初公開される。

 びょうぶは、栖鳳の代表作の一つで東京国立近代美術館が所蔵する作品(07年)と同タイトル。六曲一双で、それぞれ縦171センチ、横366センチ。左隻は雨上がりに強風でうねる柳の幹をつかむトビの姿が、右隻にはセキレイが飛んでゆく姿が、それぞれ描かれている。瞬間的な情景を卓抜な筆致で描写している。

 足立美術館によると、同作品は一昨年末に東京の画廊から連絡を受けて購入。署名と落款、作風から真作と鑑定された。実業家渋沢栄一が友人の資産家宅(東京)の大広間を飾るために栖鳳に依頼したもので、栖鳳の年譜などと照合し、28年制作の「雨霽」と確認された。この資産家一族が所有し続け、展覧会などへの出品は一度もなかったという。

 同館の織奥かおり学芸員は「風に揺れる木々は栖鳳のお気に入りのモチーフだった。07年の『雨霽』から年代を経て、新たに描いてみようと思ったのではないか」と話している。

 「雨霽」が展示される「竹内栖鳳と京都の日本画」展は5月31日まで。

 ◆竹内栖鳳 京都市出身。幸野楳嶺に学び、円山四条派の伝統的手法に洋画の写実法を取り入れ、日本画の革新をリードした。京都画壇を代表する大家で、西山翠嶂や上村松園ら多くの後進を育てた功績も大きい。代表作に「雨霽」「斑猫」など。1937年に第1回文化勲章を受章。





このように存在は知られていても、所在がわからない作品は以外に多いものです。

橋本関雪にも「髪」や「霧」のように、出品履歴があれど所在がわからない作品が多くあります。

戦火で失われていない事を願います。


ところで雨霽は日本画のタイトル的には「うせい」だと思いますが、
もう一方の雨霽を文化遺産オンラインでチェックすると「あまばれ」と、訓読みになってるんですよね。

違う作品だから読み方も違うとは言わずに、統一してはいかがでしょう。

  


Posted by ハシモトシンジ at 21:28Comments(0)【勤務日誌】

2011年02月25日

シロアリの真実

シロアリと言えば、名前は誰もが知るメジャー害虫。しかし実際にみた事ある人は少ないのではないかと思います。


大体はゲンジ採りの際に、倒木をバリバリ剥がしていると小っちゃいのがワラワラいるんですけどね。

ゲンジってのはクワガタ虫の事を指す方言なんですけどね。



そんなシロアリは、セルロースを求めて木材を喰い荒らすので文化財的には憎むべき敵です。



見えない場所からガジガジと、柔らかい部分を齧り蔓延るその有様は、まるで実家に居着いてスネを齧り続けるパラサイトシングルのよう。

どちらも迷惑な上に醜く浅ましい存在です。




ところが長らくの間、我々は大きな勘違いをしていました。

シロアリは漢字で書くと「白蟻」ですよね。


でもね




シロアリはね






ゴキブリの仲間なんですよね。



姿形から長らく「蟻」と言われていたのに、彼らはなんとゴキブリの仲間なんですよ。

そりゃ嫌われ者になる筈です。





キング・オブ嫌われ者の血統は伊達じゃありません。嫌われるべくして嫌われているのです。


初めて知った意外な事実でした。



  

Posted by ハシモトシンジ at 18:54Comments(0)【勤務日誌】

2011年02月23日

そんな事言われましても

午前中は少し暖かかったので、手元の仕事を少し置いて庭に出ました。


あまり放っておくと、寒いなとは思っても貪欲な植物はドンドンと成長しますから。
スズメノカタビラあたりは今駆除しておかないと、芽吹きの頃に痛い目に合わされてしまいます。

しかし・・ 庭のおじさんが居るはずなのに、さっきから姿が見えないのです。
掃き掃除と除草は定期的にやっていただきたいのですが。どこで何しているのやら。



そんな事を思いながら、セッセと掃除をして昼過ぎから座り仕事にかかっていると・・ご婦人がこんな事を言います。



「前来たときは綺麗かったのに、今日はお庭荒れてるなぁ!」

・・・え? 荒れてましたか。 瞬時に何箇所かの”やり残し”が脳裏を走ります。
どこだ・・? あの辺りか? いや、見て支障ない程度には手を入れたはずなんだけど。



いやぁ、申し訳ございません。で、どの辺りが特に荒れておりましたか・・・。
仕方なく聞くと、ご婦人いわく。



「なんか、木に葉っぱが付いてへんから汚く見えるんや」



m(_ _; )m いや、ホントもう勘弁して下さい。自然の摂理なので仕方ないのです。

  


Posted by ハシモトシンジ at 16:46Comments(0)【勤務日誌】

2011年02月23日

関西 中国書画コレクション展





関西一円を会場とした大規模な展覧会が企画されているようなのですが、あまり認知度が高くないようなので取りまとめ。

先日に京都国立博物館で行われた「筆墨精神 中国書画の世界」が、実はこの展覧会の皮切りとして設定されています。多分、関係者以外誰も気づかないような設定ではありますが、会場でフライヤーが配布されていれば・・誰かは気づくのでしょう。いわゆる「裏設定」ってヤツですね?



期間は2011年1月8日から、最終終了は2012年2月26日まで。約1年のロングリレーとなります。各会場の展覧会概要と期間は以下の通り。

(1)  「上野コレクション寄贈50周年記念 筆墨精神ー中国書画の世界ー」 
      京都国立博物館 2011年1月8日(土)〜2月20日(日) <終了>

(2)  「中国書画名品展Ⅴ」 
      澄懐堂美術館 2011年2月27日(日)〜6月5日(日)
    
(3)  「黒川古文化研究所名品展 中国書画ー受け継がれる伝統美ー」 
      黒川古文化研究所 2011年4月16日(土)〜5月15日(日)
      
(4)  「没後百年 銭慧安展(仮称)」 
      観峰館 2011年4月16日(土)〜6月19日(日) 

(5)  「指定文化財等 中国書画特別展」 
      藤井斉成会有鄰館 2011年5月1日(日)と15日(日) 

(6)  「近代中国絵画 ー定静堂コレクションの名品ー」 
      和泉市久保惣記念美術館 2011年6月11日(土)〜7月31日(日) 

(7)  「生誕百年 原田観峰が蒐集した中国書画展」 
      観峰館 2011年6月25日(土)〜8月28日(日) 

(8)  「住友コレクションの中国絵画」 
      泉屋博古館 2011年9月3日(土)〜10月23日(日) 

(9)  「近代中国書画コレクション展」 
      観峰館 2011年9月3日(土)〜12月11日(日) 

(10) 「祝賀と祥瑞展」 
     澄懐堂美術館 2011年9月11日(日)〜12月11日(日) 

(11) 「中国書画Ⅰ ー館蔵・寄託の優品(仮称)」 
     大阪市立美術館 2011年9月17日(土)〜10月16日(日) 

(12) 「中国の花鳥画 ー彩りに込めた思いー」 
     黒川古文化研究所 2011年10月15日(土)〜11月13日(日) 

(13) 「中国書画Ⅱ ー阿部コレクション(仮称)」 
     大阪市立美術館 2011年10月20日(木)〜11月23日(水・祝) 

(14) 「指定文化財等 中国書画特別展」 
     藤井斉成会有鄰館 2011年11月6日(日)と20日(日) 

(15) 「中国美術コレクション展」 
     大和文華館 2011年11月19日(土)〜12月25日(日) 

(16) 「中国拓本 ー師古斎コレクション(仮称)」 
     大阪市立美術館 2012年1月7日(土)〜2月5日(日)

(17) 「中国近代絵画展(仮称)」 
     京都国立博物館 2012年1月7日(土)〜2月26日(日) 



京都国立博物館開始、京都国立博物館終了なんですね。中々個性の強い美術館ばかりです。
よい機会だから、スタンプラリーでもしますか。(殷代の古印をパンパン笑顔で捺しながら)




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Posted by ハシモトシンジ at 12:44Comments(0)【橋本関雪】

2011年02月22日

五百羅漢展 〜東京江戸博物館





「五百羅漢 −増上寺秘蔵の仏画」幕末の絵師 狩野一信が2011年3月15日(火)から5月29日(日)まで江戸東京博物館で開催されます。

秘蔵のなんと100幅が一同に展示されるというのですから、半ば感嘆 半ば呆れに近い気持ちです。なんというか・・やりすぎなのでは(汗 


こちらのサイトでもガンガン紹介がされています。
東京江戸博物館公式Web
五百羅漢特設サイト


法然上人の絡みで開催されるので、かつてない大規模な展示がされるのでしょう。
サイトの紹介を見れば見るほど行きたいという衝動が抑えられません。
しかし・・ちょっと行きにくい時期でもあります。


今から頑張って隙間を開けておきますか。

  


Posted by ハシモトシンジ at 11:57Comments(0)【勤務日誌】

2011年02月21日

失われる家の歴史と文化

関雪の作品を通じて、様々な人と出会い話す機会が増えました。

増えましたと言っても、父が病気で臥せっていたので24歳の頃からその辺りの関連は代行として担っていましたから昨日今日のことという訳ではありませんが。



大体の場合は大きな事業に成功した家があり、その後を託された人達が作品の処遇に困りながら相談をするというケースが多く見られます。

他の話ならばともかくとして、関雪の事ですから捨ておくわけにも行きません。
出来る限り真面目に考えるのですがすべてを引き受けるわけにもいかないので、さてどうしようかとなる訳です。



寄贈という選択肢が一番なのですが、そうすると「損をした」と考える人もいます。
それは心外なことなので、中々一番には勧められないのですが作品のことを考えるとベストな方法だと思います。

白沙村荘にという訳ではなく、他の美術館にという事でも構わないと思います。



しかし、他の美術館・・特に国公立の美術館に入った場合は関雪という画家の作品が定期的に展示される可能性もあまり高くはありません。保存という面での安心はありますが、寄贈者の受け口が非常に限定されてしまうような気がします。


なので今後は白沙村荘でも十分な施設の整備を行い、受け入れの体制を整えていかないとと考えています。年々このような作品に関する相談が増える傾向にあるのではないかと思いますから。

関雪の作品は、関雪の元に。


寄贈者にそう思ってもらえて、かつ寄贈後も家同士での交流が続くように。
そんな風に持っていければすごく良いと思うのです。

絵画にしても、何にしても人と人の交わりを抜いた時に文化というものは死を迎えるものなのです。
人間同士の交流が息づくところにこそ、文化もまた生き続けるはずなのです。







  


Posted by ハシモトシンジ at 23:32Comments(0)【橋本関雪】

2011年02月20日

NOANOA2/20のアラカルト

[オードブル]
海の幸のサラダ(天使のエビ、ホタテ貝、ムール貝、マリネサーモン) ¥1200

ウズラのソテー サラダ仕立て ¥1500

平貝のマリネ サラダ添え ¥1850


[パスタ]
紅ズワイガニとトマトのスパゲッティ ¥1400

ハマグリと菜の花のスパゲッティ (クリームスープ仕立て) ¥1400

クワトロフロマッジォのリングイネ ¥1500


[メイン]
黄アラのソテー フレッシュレモンとオリーブオイルのビネグレットソース ¥1800

牛頬肉の赤ワイン煮込み ¥2000

五島列島産 紅瞳のノドグロ グリエ ¥1850


[季節のメニュー]
海老フライ サラダ添え レムラードソース ¥1200

ミートボールのチーズグラタン ¥1000


アラカルトは17:00から承ります。

ご予約、お問い合わせは0757714010 レストラン NOANOAまでどうぞ。


パスタコース¥2400、コースメニュー¥4500もご用意致しております。


  

Posted by ハシモトシンジ at 10:17Comments(0)【催事情報】

2011年02月19日

存古楼にてバンケット







造形大の春秋座にて上映される映画の監督と女優が、フランスから来日との事で急遽立食のパーティーをする話となりました。

これも国際and文化交流のためです。



寒くなりそうですが、頑張りますよ。・・え? 予算ですか?

いやいや、そんな・・国際and文化交流の為なんですから。野暮な話はナシにしましょうよ。

















夜は立食で15000、着席で20000円くらいの予算を見て頂ければ。(しれっと)  


Posted by ハシモトシンジ at 18:45Comments(0)【白沙村荘】

2011年02月19日

期待よりも恐怖

最近特に増えたアジア系旅行者。

どうやら一生懸命引っ張ってきている様子ではありますが、大半は中国・台湾・そして韓国からの来客のようです。

これに対して京都では「旅行者が大挙してくるはずだから」と妙な期待が膨らんでいる気がします。完全なる誤解だとは思うのですが。



最初に来たグループがあまりに経済効果が薄かったのか、今度は富裕層を中心に引っ張るとかまた付け焼刃な発想で方針転換を図ってみたり。

正直な話、大陸のアジア系外国人は京都をどう見ているのか。



多分中国などで言うと「こちらから伝わった文化の ミニチュアコピーでしょ?」とか思ってそうです。いや、多分思ってるはず。

せいぜい潤うのは家電量販店か、化粧品売り場か、高級食品店サンリオショップくらいかと。彼らは自分自身に対して享受できる物質文化にしか興味示しませんよ。




そしてさらに怖いことには、文化財に対する意識がやたらと低い。
今の日本人も文化レベルは相当低い設定ですが、その低さを上回るレベルですから目を離すと何するのやら。

先日はこんな事件もありました。

【金閣を見て感動した韓国人旅行者が銀閣の壁をスプレーで塗る】
京都府警は16日、銀閣寺にスプレーで落書きした韓国人旅行客を、器物損壊、
文化財保護法違反で逮捕した。

15日午後、京都市左京区の世界文化遺産の指定を受けている国宝銀閣寺(慈照寺)で 壁の一部が銅色のスプレーで塗られている事が判明し、京都府警に届け出た。
警察は監視カメラの映像から、旅行中の容疑者を割り出し16日逮捕した。

容疑者は調べに対し、「金閣寺は金色で綺麗だったのに、銀閣寺が銀色でないのに腹が立った。銀色に塗ってやろうと思ったが、漢字が読めなかったので銅色を買ったようだ。 次は間違えないように銀色を買う。」と供述しているという。


「次は」って何!? ヤル気満々ですか?
有馬管長もアレやコレやで難儀な話ですね・・。



白沙村荘はそれまでに一般公開制限できれば良いのですが。間に合うかな?
  


Posted by ハシモトシンジ at 16:48Comments(0)

2011年02月18日

第39回 左京保育園児さくひん展

イベント情報
第39回 左京保育園児さくひん展
初日は11:00から、最終日は15:30まで
開催日: 2月19日(土)~21日(月)
時間: 9:00 ~ 17:00
場所: 日図 デザイン 博物館
お問合せ: 075-741-2993
左京区の保育園児による絵画や工作物の展示
主催:左京保育協議会

私事ながら、こちらの展示会で何やら作品が展示されるみたいです。
キーワードは「橋本一嶺」「風船くじら」


近くにお立ち寄りの際には見てやって下さい。  


Posted by ハシモトシンジ at 19:45Comments(0)【催事情報】

2011年02月18日

”はくしゃさんそう”とは呼ばない

Soodaとかいう質問サイトで白沙村荘関連のものを見つけました。

http://sooda.jp/qa/58316

Q: 京都に橋本関雪という日本画家の元邸宅で
白沙村荘という文化財があります。
「はくさそんそう」と読むのが正しいようなのですが、
昔から「はくしゃさんそう」と呼んでいた記憶があります。
単なる間違いなのか、それともそういう読み方(呼び方)もあったのか、
ご存じの方、教えてください。

A:固有名詞としては解らないのですが。
白砂は「はくさ」「はくしゃ」両方の読みがあるみたいですから、慣例として呼んでいたということでは?


・・白沙(白砂)を「はくしゃ」までは理解の範疇なのですがが、村を「さん」とは読まないでしょう。

「はくさそんそう」が呼びにくいという向きもありますが、「はくしゃさんそう」の方が滑舌が悪い上によっぽど呼びにくい気がするのですが。



まぁ、身内みたいな人ですら「はくしゃさんそう」とか言ってますから、多分その辺りから聞いた人なのでしょう。たとえば月心寺とか。

でも百歩譲っても村は「さん」じゃあないです。これだけは無理です。

  


Posted by ハシモトシンジ at 17:28Comments(0)【橋本関雪】

2011年02月17日

特集展示 神戸ゆかりの日本画家たち 煌く和様の美



神戸ゆかりの美術館で今月の11日(金・祝)から、3月27日(日)までの期間中「特集展示 神戸ゆかり日本画家たち 和様の美」と題された展示が行われています。



もちろん関雪も神戸の出身ですから、リストインしたようで白沙村荘で所蔵している2作品が展示されています。





まずは【銀雪呈瑞(ギンセツテイズイ)1926】
雪持ち笹に飛来した叭々鳥がとまり、ザザァと雪が降り落ちる様を描いた作品。
この画題は1匹、5匹、7匹、そして11匹のバージョンがあるようですが残念ながら1匹以上描かれているものの所在は現在わかりません。

タイトルに使われている”瑞雪”とは大晦日の夜半・・つまり新年に降り積もる雪のことで、非常にめでたい雪であるとされています。

奇しくも今年はその瑞雪が降った歳なので、タイムリーかつめでたいことかと思います。





もう1作品は【牛(ウシ) 1939】
こちらは晩年に繰り広げられていた関雪の「白い動物」シリーズの系統だと思います。
額装にされた後ろに「牛」という元の箱書きが付けられていて、作品の制作年代と出品履歴を照らし合わせてみるとちょうど昭和14年頃に行われた軍艦奉納展に「牛」という作品が出されています。

これがその物という根拠はないので、多分その関連の中で製作されたもの・・と現在はしています。その物かもしれませんけどね。

タイなどに多く見られる牛なので、吉川英治との南方旅行に際してのスケッチから得た牛が原案になっているのかもしれませんね。



神戸に御用の際には是非ご覧下さい。

神戸ゆかりの美術館
〒658-0032 神戸市東灘区向洋町中2-9-1 (神戸ファッション美術館1F)
Tel: 078-858-1520(代表)



  


Posted by ハシモトシンジ at 14:11Comments(1)【橋本関雪】

2011年02月16日

メル友になろうぜ

正直、電話に出るのが嫌な時が多々あります。


かけて来る相手が嫌だという訳ではなく、話すのが面倒臭い訳でもありません。
ではなぜ嫌なのか?

それはですね、思考が途切れるから。
活字は見ていても思考の中断が軽微なんですよ。



でも、会話は相手の言わんとする内容を正確に把握しないといけませんから。
流し読みは出来ても、聞き流しはダメですからね。





だからいつもタイミングの悪い電話があると、そんなものは電話でなくとも良いのにと考えてしまいます。

例えばですよ? 50人が働く会社があるとして、本来メールで済むものを電話や郵便でやるとします。
単なる確認事項ながら、用件だけ伝えて即切る訳でもないから電話で20円くらい。郵送は封書が大半として80円。


それを10人にコンスタントに行えば、50×10×20=10000
封書なら50×10×80=40000円

毎日ではないにしろ、年間そんな感じが80日あればなんと電話で800000円!
封書なら・・3200000円!!




そんな事なら、皆様メル友になりましょうよ。
経費節減結構な話じゃないですか。

便利な上に経費も節減できて、おまけにこちらも仕事が捗りますから。
御一考頂きたいところです。  


Posted by ハシモトシンジ at 20:44Comments(0)【勤務日誌】

2011年02月15日

マクドナルド中国で原価流出騒動

マクドナルドのハンバーガーやポテト、ナゲットなどの原価表が流出しちょっとした騒ぎになっているいたいです。

【ソース原文】
ファーストフードといえば マクドナルド が思い浮かぶ程私達の生活に身近なものとなったマクドナルド。宅配サービスを開始したり、新しいコンセプトの店を出店したりと不景気の中で拡大を続けるマクドナルド の「企業秘密」である原価一覧 表(中国のもの)がネット上に流出し大騒ぎになっている。

その一部が以下のようなもの▼

マックフライポテト(S)…約14円
マックフライポテト(M)…約19円
ハンバーガー…約28円
フィレオフィッシュ…約41円
チーズバーガー…約35円
ダブルチーズバーガー…約60円
ビッグマック…約65円
チキンマックナゲット(4個)…約25円
クォーターパウンダー…約60円
チョコレートシェイク…約17円

原価一覧がどのようにして流出したかは不明ですがマクドナルド側としては非常事態。
気の毒…とは思いつつ食い入るように見てしまう一覧表流出の話題でした。(一部略)
http://tabetainjya.com/archives/worldnews/_28_1/




基本的にマクドナルドはあまり好きではないし最初から安物商売なのは明白なので、最近は近くの小さなパン屋で買ったほうが心情的に報われそうなのでそうしてます。

しかし上記のソースで見れば意外と良心的な原価なんですね。
てっきり15%前後で全て収まってるかと思いました。



かと言って買いに行く気はあまりないわけですが。


所詮「あんまり関係ない」話ってことです。  


Posted by ハシモトシンジ at 22:15Comments(1)【勤務日誌】

2011年02月15日

渡殿(聞木犀香亭)



昨日から改修の始まりました渡殿は、外からは見ることが出来るものの通常は非公開のエリアに属しているのであまり御覧になった事のない方も多いと思います。

使用する場合などは、存古楼で何かしらの会をする時に主家の手洗や控えの間に行く時くらいに使う事がありますが。




踊り場の上には「聞木犀香亭」という扁額が架かっています。

その名の通り廊の両脇に多くの金銀木犀が植えられていて、花の時期には香りが風に乗り運ばれてくるようになっています。香りは「嗅ぐ」ものではなく、「聞く」ものなのですよね。



今回の工事では、腐朽の進んだ屋根部を下ろした後に全解体を行い、その後不陸調整などを経て再度組み上げていきます。結構大掛かりな工事です。

しかしこれがまだ序の口の工事なのですよね。 


この後茶室、大画室、主家、正門・北門、持仏堂、庭園、展示室と続きますから。
工事は続きますが、資金が続かないという悪い冗談みたいな話です。アハハハハ ハァ・・




  


Posted by ハシモトシンジ at 13:21Comments(0)【白沙村荘】

2011年02月14日

今日から改修工事スタート

白沙村荘造営100周年に向けた”平成の大改修”とも呼ぶべきものが、本日より具体的な形で始まりました。

まずは渡殿から開始。今日はその解体作用のために足場が組まれています。
造営から約100年。そろそろ建物も庭園も限界に近づいていますから。



こういった事は、やること自体は非常に明快で始まると早いのですが、関係者・・特に所有者サイドの認識と判断が伴わないと非常にリスクの高い事業に変貌してしまいます。

要するに、適当にやるくらいなら触らない方がマシ・・・って事ですね。特に知識と覚悟のない人は。




日本全国に遺されている文化財も、良いものだから勝手に遺ったなんてことは絶対にありません。
現在は非常に強力な寺社においても、存亡の危機を乗り越えながら時間を重ね遺っている訳です。

遺す意味。遺す方法。そして遺った後に活用する具体案。



特に若い世代がそれをキッチリと学び、見据えて動かないとこれからも次々と悲しい運命を辿る文化財が生み出されしまうことでしょう。

意志と覚悟、そして知識のない人間にとっては文化財というのは只の重荷に過ぎません。
もし「遺していくのは大変だ」と僅かでも思う方がいるのなら、あんまり向いていないと思いますから早めに諦めるのも覚悟の一つです。



ただ遺跡に住みつくジプシーよろしく「文化財商売」を続けるくらいなら、行政にでも明け渡す方がマシなのではないでしょうか。

それが出来ないなら。それが嫌なのなら。


きちんとやり遂げることを覚悟しましょうね。









  


Posted by ハシモトシンジ at 12:41Comments(0)【白沙村荘】

2011年02月12日

○○を探せ


Posted by ハシモトシンジ at 01:06Comments(0)【勤務日誌】