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Posted by 京つう運営事務局 at

2012年08月12日

お盆の悲劇〜車内にムカデが! 外に出た父親が轢かれて死亡

お盆の時期に差し掛かると、水辺や車での事故が相次ぎ毎日のように誰かが亡くなるという痛ましいニュースが流れます。

先日も近くの小学校のプール開きで、1年生の女の子が溺れて亡くなるという事故があり子を持つ身としては非常に不安な気持ちになります。海辺の事故よりもプールや川などの淡水のほうが、身体が浮かないため溺れやすいのですよね。特に川は夕立での鉄砲水とかもありますし。

私も5歳の頃に三重で高波にさらわれて、溺死しかけたことがあります。結構沖合まで持っていかれましたが遠浅だったのでなんとか助けてもらいましたが、波にさらわれてから以降の記憶はほぼありません。怖いですね。



高速道路での事故、特に玉突き事故やよそ見しての追突などは普段から遠出をする人以外は慣れない運転の事もあり、事故を起こしやすいものです。

私も17歳の時に、父の運転する車が丹後の国道でトラックと対抗衝突をしてフロントガラスに頭を突っ込んで割れちゃいました。幸いにも結構丈夫な体だったので、健康にあまり支障はなかったのですがあれから若干性格が丸くなったような気がします。禍転じて福となすってヤツですね。




そんな時期ではありますが、中には非常に悔やみきれないような理由で亡くなった方もおられます。

車内にムカデ…確認に路上へ、父親はねられ死亡: Yahooヘッドラインニュース



同乗していた奥さんと娘さんの気持ちたるや如何に。これがまだ「刺されてショックで死亡」とかだと、ムカデを呪うことで怒りのぶつけどころがあるのですが・・仮に「イヤァッ!! ムカデ! ムカデ!! お父さんちょっとなんとかして!!!」という経緯での事ならば。

それはちょっと残酷な話ではありませんか。



他の車を巻き込んだ大事故に発展しなかったのは、このお父さんの尊い犠牲によるものであると思います。
判断自体は非常に賢明であったはずです。それが一般道ではなく高速道路であったことだけが・・明暗を分けてしまったのでしょう。



明日は迎え火。このお父さんの事を思いつつ、火を焚くとしましょうか。
でも来るのはこっちじゃないですよ。ご家族のところへ行ってあげて下さいね。


  


Posted by ハシモトシンジ at 15:18Comments(0)【勤務日誌】