ニワブロ　〜京都銀閣寺畔 白沙村荘

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本日11/30は11時〜17時まで、また明日12/1はお休みを頂きます。


レストラン ＮＯＡＮＯＡ  

赤く燃えると聞いて・・


「情熱」と答えた人は真面目な人。


「愛」と答えた人はラテン系。


「炎」と答えた人は至って普通。


「ヤンマー」と答えた人は多分３０代半ば。




そんな馬鹿な事を考えながら、夜の来客の為に門前で紅葉のライトアップをしていたわけです。


ん、綺麗。
  

さて１１月最終の週末。

土日恒例の受付ステイです。



受付に座ると色々なる人に会えて楽しいのですが、今週は少し誤算アリ。

先週に「京都美の遺産」のアンコール放送が、BSでやっていたらしく反応する人が多数いました。

「あ!テレビに出てた人!!」・・ってお客さん、野暮な話は無しにしましょうや。


こちらはタレントでもないし、気の利く芸をその場で見せられるわけでもないんですから。






お蔭様で３時までの間、その放送の話で埋め尽くされた感じでした。


明日から来る予定のある方で、このブログをご覧の方。

受付に見覚えのある顔が居ても、サラリと流して下さいね。




さて、３時以降の話はまた後ほど・・。
  

１１月最後の週末を間近に控えた金曜日。天気もよく、人出も結構多いです。

いつもよりやや遅めのピークを迎えた紅葉は、明日からの人出にどのような影響を与えるのでしょうか。さて、今の紅葉の様子はどのようになっているのでしょうか。



＜正門の屋根と紅葉＞




＜八幡の辺りの紅葉＞




＜瑞米山室内から（非公開）＞




＜芙蓉池に映る紅葉＞


東側を中心に、紅葉が盛りを迎えています。しかしまだ西側は黄葉か青葉が多く残っていますので、紅葉のラストはどうやら１２月の１週目までずれ込みそうな様子です。

今週は日中暖かく、出やすい気候でしたが今週末からどうなりますやら。



しばらく雨が降らなければ良いのですが。

  

今日11/24の営業は11時〜17時（16:30ラストオーダー）とさせて頂きます。

悪しからずご了承下さい。

  

<渡り廊下から見た庭の景色>



どんよりとした空に、冷たい風が吹き寒い一日になりそうです。


一昨日、昨日とやけに人が多いと思っていたら今日から雨の予報なんですね。

なので予報雨が降ると言われている昼あたりまでを見て、皆様動いているのでしょうか。





昨晩の冷え込みは葉を一層赤く染めました。

雨が降るまでは楽しめそうです。



もちろんまだ落葉には早いので、今日からの雨で散りすぎる事はない・・はずです。
  

明日から三連休ですね。紅葉も見頃となって来ており、この週末は紅葉狩りに行かれる方も多いのではないでしょうか？

当レストランでは21〜23日の連休中のランチのご予約は、12時までに入店して頂ける場合のみ受付させて頂いております。

悪しからずご了承下さい。



レストラン ＮＯＡＮＯＡ  

冷たい雨が降る火曜日。今日のこの雨でさらに赤みが増す事でしょう。

今日は雨の加減で遠景を撮りづらかったので、普段取らない近景を撮ってみました。


まずは雨の波紋に彩られた水面。




そして正門脇の一際赤くなった紅葉の葉。
葉先にきらめく水滴が良い感じです。





雨の庭も素敵です。特に今日みたいに明るい雨の日は。
  

17日はお休みを頂きます。悪しからずご了承下さい。


レストラン ＮＯＡＮＯＡ

※白沙村荘橋本関雪記念館は開館してございます  

１１月も中旬に入り、東山も錦模様となりました。

楓や蔦、漆、錦木などが鮮やかに染まり始めて目に楽しい秋の景色です。
哲学の道の桜並木も、まるで炎のように美しい朽ち葉を降らせています。

しかし残念な事に、桜の紅葉はあまり見向きもされないようです。綺麗なのに。



そんな中で、白沙村荘では綺麗に色づきが進んでいます。



＜座敷から見た芙蓉池＞

手前の漆が効いています。諸事情あり、今年は池で苦労していましたがなんとか季節に間に合う程度には綺麗になりました。池の水位が全く上がらなくなってしまったのが苦労の原因ですが、約３ヶ月あまり毎日かかり切りになっています。



＜表通りの紅葉＞

こちらはあまり色づきは進んでいません。多分来週以降が見頃かと思います。



いずれの写真も庭園の西側のもので、東側はまだ青いままであったりします。
「今年は早い」と言われていた紅葉ですが、ふたを開ければやはり来週末以降までずれ込みそうです。

要するに例年通り・・・ってことですね。



それではまた。
  

今たまたま実写のサザエさんがついていたので、何気なく見ていたら・・



磯野家の居間に・・関雪の猿が掛かっているのを発見しました。

テレビを見たのはホンの三秒足らずなのに、ちょうどその場面が写り目に入ったわけです。



色紙だと思いますが、柿を取る猿の絵でした。

実写とはいえ、国民的キャラのサザエさんの舞台に関雪が・・嬉しいです。
  

そろそろ紅葉も本格化し始めた１１月１４、１５日の週末。

銀閣寺前のレストランNOANOAテラスにて、UCC上島珈琲さんによるJapan premium体験会”秋の野点”が開催されています。


これはUCC上島珈琲の新商品Japan premium「凛」「艶」「雅」を試飲体験して頂くイベントで、参加は無料で香り高い珈琲をお楽しみ頂く事が出来ます。



今回は日本を意識したイベント作りのようで、日光東照宮、兼六園での開催を経て白沙村荘で最終開催されています。


時間は夕方16:00まで。


紅葉見物の途中にでも、よろしければお立ち寄り下さい。


UCC上島珈琲 Japan premium  

今年の紅葉は期待が出来ると言われていますが、実際にここしばらくの冷え込みからの色づきも良好です。

そして慌ただしく行き過ぎた数日間の間に、結構赤みが増してきました。





太陽の光に空かされた真っ赤なモミジの紅葉。
毎年この場所がいの一番に染まり始めます。



そして庭園内の真ん中辺り。今年は染まりムラが少ないような気がします。

この後、もっと冷え込みが来ないと綺麗な発色は期待できません。
多少寒いのは我慢するから、カモン冬将軍！！　なんなら雪でもいいよ。



とりあえずはまたお知らせします。  

今週のお休みは12日木曜日に頂きます。

また、今月より「カニとカブラのあんかけ風スパゲティ」を始めました。

昨年もご好評頂きましたメニューが再登場。今年は紅ズワイ、タラバ、ワタリガニの三種類のカニの身を贅沢に使いました。

寒い時にはあんかけ風のソースが身体を温めてくれます。

是非一度お試し下さい。

  

先日に発売されたミシュランのガイドブックは取材にあたっては物議を醸し、発売にあたっては論議を呼びました。

特に京都に於いては、階級付けのようなものはあまり好かれない風潮らしく、静かな反発を産んだようです。


しかし発売を経てしばらく経つと、ミシュランから受けた熱は冷め至極冷静に読まれはじめている様子。




確かにその内容に関する是非はともかくとして、面白いネタではありますからね。

大部分は既知ですが、意外な新発見もありますし。




しかしやはり食べ物などの事で、人様にゴチャゴチャと述べたりするのは不躾な話なのでするべきではないとも思います。

「自分が好きな物」だけを紹介するなら、それはまだ良いのですがね。



特に個人で発言、発信している場合なんかは趣味嗜好や、思い出補正などの影響で内容はガラッと変わりますから。

そういう風に、自分の価値観を人に押し付けたりしない分別のある人ばかりだと、世界はもう少し平和なはずなのですが。



とりあえずはミシュランのアレが、妙な火種にならない事を祈ります。

読んでも良いけど、真に受けるなって事ですね。
  

明日6日の夜はご予約にて満席となりました。


レストラン ＮＯＡＮＯＡ  

寒くなり始めると、途端に鍋が恋しくなり始めるものです。


今年は"蒸し鍋"が流行りのようで、タジン鍋や蒸し器付きの土鍋などがセールス良好のようです。

わが家では昔からうどんダシに近い味付けのダシで、鳥や野菜を炊く鍋が食べていましたが最近はポン酢も使うようになりました。

しかし市販のポン酢は甘すぎて、あまり好きでないので自家製のダシ醤油にユズやスダチを搾ったものを使っています。



これからも多分、市販のポン酢を買うことはないだろう。

今日まではそう考えていました。今日まではね。




オジカソースに"柚子胡椒ポン酢"があることを失念していたのです。

確か以前からあり、前に見つけた時も「オッ」と思いつつ忘れていました。

要するにまだ味見していないわけです。



オジカソースで出ているあらかたのソースを常備しているオジカフリークとしては、鍋の時期と相まってムズムズと嗜好が刺激されちゃうのですよね。


明日、とりあえず明日買いに行きます。忘れないうちにね。
  

雨に晴れ間が垣間見える妙な空模様の今日。


ものすご〜〜〜く美しい虹が空に架かりました。



皆さんのいた場所からは見えましたか？
  

すっかり桜の葉が赤く染まっています。桜の紅葉はなにか炎に似て、非常に美しいので大好きです。

順位を付ければ１位は桜。２位がウルシ。３位が蔦。楓類はそんなに好きというわけでありません。綺麗なのですがね。



さて、先日の暖かさが色づきを少し止めてしまったように感じます。
そんな白沙村荘の京の紅葉はこちら。



やはり少し色が変に定着していますね。赤紫になっています。


毎年いう話ですが、アントシアンとカロチンのバランスなんですよね。
一応今日の雨と、冷気が上手く噛み合う事を祈っています。

せっかくならば綺麗に色づいて頂きたいですからね。
  

先月に取材のありました婦人画報が送られて来ました。


実はあまり関わらなかったので取材内容を知らなかったのですが、見てなるほどなぁと納得しました。

記事のコンセプトは「旦那衆に教えて貰う冬の京都のおいしいもん」らしいです。

そして有馬頼底老師がノアノアを推薦して下さった訳ですね。なるほど、なるほど。



他の方達も揃い踏みで、皆さんの嗜好が出されていて楽しい記事ですね。

一応女性誌ながら、熟読してしまいました。




発売は１０月３１日。既に書店に並んでいますから、御一読下さい。地元衆でも楽しめるはずですよ。