2013年03月05日
啓蟄の陽射し 2013/03/05
昨日までの寒さがまるで嘘のように、今日は暖かな陽射しが庭中を包んでいます。
それもそのはず、本日は二十四節気の一つ「啓蟄」なのですから。
啓蟄は「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」と暦に記されていますが、虫ならずとも我々も陽気を感じてそろそろ外に出たいところですよね。
啓蟄には七十二候ありまして、初候は蟄虫啓戸(チッチュウコヲヒラク)。要するに冬蘢りの虫が出て来るとされ、次候は桃始笑(モモハジメテワラウ)つまり桃の花が咲き始める頃を指します。そして末候になると菜虫化蝶(ナスムチョウトカス)と言われ、これは青虫が羽化して紋白蝶になる頃であるとされています。
待ち望んだ春が間近に迫っているような、気持ちのよい陽射しではありますが・・まだ油断はできませんよね。
昼夜の温度差で春風邪をひかないように皆さんも気をつけて下さい。
最終更新
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白沙村荘 橋本関雪記念館の年末年始の開館につきまして
白沙村荘紅葉通信2013 Final
白沙村荘紅葉通信2013 Vol.23
白沙村荘紅葉通信2013 Vol.22
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Posted by ハシモトシンジ at 15:39│Comments(0)
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