京つう

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2012年04月27日

命の価値

今日の夕刊を手に取って、またもや目眩がした。



またか、またなのか。なぜなんだと思う。コレは何なんだ。

何かと便利である社会を追求した結果がコレなのか。良い年した大人が車に乗って、次々と弱いものを轢き殺すってこんなのが先人が目指した世界なのか。自転車に乗っても問題を起こし、車に乗っては人を殺す。なんなんだコレは。




まずは責任感の欠落。自分が当たり前のように受けていた他人からの庇護を、自分がさも上手くやっていたかのような錯覚を持つ人はこうなる。自分以外の人間、特に弱い人間に気を配らない人は交通弱者にも気を配らない。

そして想像力の欠如。「こうすればこうなる」「もしこうなったら・・」等の状況の想定が極めて甘い。
なってから考えても遅いという事にすら想像が追いついていない。なんて悲しい生き物なのだろうか。




これは決して無自覚に車に乗る人だけではない問題なんだと思う。

自分が起こす行動により起こる影響や、それによって他人が被る被害みたいなものに思いが及ばない人が多くいる。
当然京都にも沢山いて、立場が強い者というのはいわばダンプか戦車にでも乗っているものなんだという想像が及ばない。




結果、「俺は俺」「私はこう思う」みたいな論理で、全体をクシャクシャにしている部分が否めない。


どうすれば良いのかと聞かれれば、乗っているその車を降りれば良いんだと言うしか無い。
乗っていれば危険が生まれるのなら、降りれば良い。ただ単純な話。


便利に慣れて降りるのを面倒臭がる人が、やはり痛ましい事故を起こすのだろう。
この例えの場合には流れる血は目に見えることはない。




これこそ悲劇ってもんじゃあないかと思うのです。












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Posted by ハシモトシンジ at 23:22│Comments(0)【勤務日誌】
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