京つう

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2010年06月24日

食べるラ−油

以前に京都ホテルで"食べるラ−油"を頂戴しまして、初めてそれを食べた感想は「XO醤とラ−油をミックスするなんて変わった事を考えたもんだな。」という感じでした。




それが今や大ブレイク中のようで、小料理屋さんで売り出すわハンバーガーのメニューになるわ。


誰が考え出したかは知りませんが、予想以上の反響でしょうね。





しかしながら今現在、最初に京都ホテルで頂いたアレを上回る"食べるラ−油"には出会えていません。


原因は幾つかありますが、まずは使われている辣粉が正しくない事。

多分普通の鷹の爪などが使われている場合が多々あり、ただの辛い調味料になってしまっています。

油糖分の多い韓国産の辣粉を使う事が最低条件かと思います。



あとは具材がバラバラな大きさであったり、干しエビや貝柱などの乾貨が全く使われていないので旨味に欠ける部分もありました。



乾貨に関しては、その"食べるラ−油"の目的に応じて無くても良いかとは思いますが、やはり無いと寂しいですね。




個人的には油溶性ビタミンであるビタミンA、D、E、Kなどを効率よく摂る手段として使いたいところです。


ニンジンなどは手軽な油溶性ビタミンの宝庫なので、"ササガキニンジンのサラダ、食べるラ−油和え"なんてどうでしょうね。


油を米油にすればコレステロールも低くなるかな?


様々な応用の利きそうな"食べるラ−油"

これからの夏に欠かせない調味料になりそうです。



Posted by ハシモトシンジ at 23:42│Comments(0)
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