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Posted by 京つう運営事務局 at

2012年07月05日

ヒッグス粒子の検出

ヒッグス粒子が確認されたとの事で、朝からニュースが賑わっています。


「神の粒子、発見か」と華々しく報道されるのでしょうが、この名前の由来がgoddmn particleつまり「くそったれな粒子」だと知らないと、なんだか凄い物みたいに思えます。中々見つからないので報告者が悪態を論文に書き込んで、修正されたのがgod particle「神の粒子」って話です。正式にはやはりhiggs particleなんでしょうけど。


この粒子は物質に質量を齎す素粒子云々という話ですが、無知ながら質量を齎すのではなくて露わにするのではないかと思うのです。
つまり物質に質量を不可するのではなく、元々ある質量を計測可能な状態にするのかな? と考える訳です。
高速で運動=測定不可能=質量がない状態って理屈があってこその不可思議な話なんじゃないのかと勘ぐっているわけですよ。

この辺はやはり門外漢なので詳しい人がいたら教えて下さい。西川君とか。



しかし過去に言われていた「エーテル」に関しても、先日のニュートリノにしても考え違いや理論の根本違いなどはあるはずです。
理論ありきで物質を求めるというのは理にかなっているようでいて、実は結果を追い求めているがゆえに何かを見落としてしまうこともままある訳で。でなければ机上の空論という言葉も存在しないはずなのです。頻繁に起こることだから言葉が生まれたのです。

なので理論に対応する何かが発見できたから、ではなくそれを発見してから再度理論を検証しなおす際が一番の山である筈なのですよね。


今回発見されたものにもし何かしら結果に違いがあれば、その時はまたしてもgoddmn particleと呼ばれる事になるんでしょう。
研究者の皆さん、頑張って下さいね。
  


Posted by ハシモトシンジ at 11:54Comments(0)【勤務日誌】