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Posted by 京つう運営事務局 at

2011年12月06日

慈照寺研修道場国際交流 in 香港 Vol.1

アレは確か夏の辺りでしたか。慈照寺の方面から「今度香港で話をしませんか?」と言われ、あまり深く考えずに「了解です! お任せ下さい」と快諾した所から話が始まります。

多分何か国際交流の一環かな? 慈照寺の研修道場では度々国際交流プログラムを行われていますから。
詳しくはここから。フランス、台湾、香港など。



しばらくは「何話そうかな〜」といつもの軽いノリで構成などを推敲していたのですが、初日のプログラム構成を聞いて少し動きが固まったのはナイショです。以下、その時の様子。



初日1・【遡源尋流】白沙村荘 橋本関雪記念館 橋本眞次

ゑ? 先発ですか。怖いなぁ。(←まだ笑ってる)



初日2・【針線弘法】京刺繍作家 長艸敏明 (←ちょっと固まった)

初日3・【茶能説法】武者小路千家 宗匠 千 宗屋 (想定内)

初日4・【花可解語】慈照寺花方 無雙新古流 珠寶 (想定内)

初日5・【素食能精進妙境】 京料理 木乃婦 高橋拓児 (段々真顔に)



・・・メンバーにかてて加えて先発って。これは失敗できないですね。
「よ〜し、場を暖めておきますよ〜」とかアホなノリでやってしまうと、足元をすくわれかねませんなぁ。

しかもまとまりがあるようで実はあんまり無いメンバー構成なわけで。後の先が得意な自分としてはやや不向きな気がします。





でも・・ やるしかない。やらねばならぬ、何事も。
紅葉シーズンが到来しバタバタしているうちに香港への旅路につきました。

ちなみに機上においても当日の話す内容は、まだ完全に決まっていませんでした。ウンウン。




そして、香港到着。



公演会場となる香港大学美術博物館の外観。




どうやらこの展示室内で話をするみたいです。
思ったよりキャパシティが無いみたい。この方がやりやすいとガッツポーズ。






さて、ホテルで最終の詰めをしますかと甘く考えていました。













この下見の時までは。


<続く>  


Posted by ハシモトシンジ at 13:27Comments(0)【勤務日誌】