2011年08月02日
仙台から赤壁賦屏風が登場、初公開@京都新聞記事
京都新聞【赤壁賦 被災の仙台から京に】
本日の京都新聞夕刊に橋本関雪の作品が白沙村荘にて公開の記事が出ました。
随分以前の本ブログで少し触れていた作品なのですが、今月の半ばまでに展示室での公開を予定しています。
せっかくなので京の夏の旅期間中、人の多い時期に出すのが良いかと思いまして。
そしてまたお盆の時期でもありますから追悼の意味も込めて。所有者の方は無事なんですけどね。
新聞記事を読んであらぬ誤解をされている方もいらっしゃるかも知れませんので蛇足ながら一応。
一応8月9日には出す予定です。今回の夏の旅では7月、8月、9月で屏風を連続展示しようかな〜と思っていまして。7月は第9回文展出品の「猟図」、で8月がこの「赤壁賦屏風」。9月は・・さて、どうしようか。まだ悩み中です。
京の夏の旅は始まってしまったら触りにくいので、こちらはこちらで楽しみましょうって話ですよ。
ただ人が来て毎日が終わるってのもつまらないですからね。精一杯悪ノリ致します。