2011年06月12日
画禅一味
父が亡くなってからここ十年くらいの間というのは、実に煩雑な日々を送っていてとにかく自己に向き合う時間が少ない時期でした。
若い時分はまぁそんな物だと思わないでも無いながら、やはり人格形成を怠るわけにもいかないので、何かしら自己と向き合い集中力を養う事を始めようかと考えたわけです。
頭のリフレッシュを兼ねて少し絵でも描いてみようかという話なんですが、実に20年ぶり位の鉛筆デッサンをして来ました。
とりあえずは楽しい。仕事じゃありませんから、描く楽しさしかありませんから。
しかし、細部を気にし始めるとキリは無く、直しては自問自答の繰り返し。作業から修業へ真っしぐら。集中力を養うには最適ですが、変な方向に行くとかなりキツイですよね。
関雪の言葉に「画禅一味」というのがありまして、元ネタは「剣禅一味」なのですが良く解ります。
対象があれどなかれど、結局は自分自身との対話なんですよね。
中々良い感触だったので、また折をみて描きに行こうかと思います。今回の成果?
・・もちろん非公開ですが何か?
若い時分はまぁそんな物だと思わないでも無いながら、やはり人格形成を怠るわけにもいかないので、何かしら自己と向き合い集中力を養う事を始めようかと考えたわけです。
頭のリフレッシュを兼ねて少し絵でも描いてみようかという話なんですが、実に20年ぶり位の鉛筆デッサンをして来ました。
とりあえずは楽しい。仕事じゃありませんから、描く楽しさしかありませんから。
しかし、細部を気にし始めるとキリは無く、直しては自問自答の繰り返し。作業から修業へ真っしぐら。集中力を養うには最適ですが、変な方向に行くとかなりキツイですよね。
関雪の言葉に「画禅一味」というのがありまして、元ネタは「剣禅一味」なのですが良く解ります。
対象があれどなかれど、結局は自分自身との対話なんですよね。
中々良い感触だったので、また折をみて描きに行こうかと思います。今回の成果?
・・もちろん非公開ですが何か?