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Posted by 京つう運営事務局 at

2011年05月09日

天体絵画展@ハッブル望遠鏡

ハッブル宇宙望遠鏡をご存知だろうか。それは宇宙に漂う巨大な眼。
人間の目では見えない波長を増幅し、視覚化することで銀河の様々な様子が映し出されるカメラです。

この宇宙望遠鏡により宇宙で起こる様々な事象が地球に届けられているのですが、その映像は物理現象の発露だと解っていてもやはり神秘の世界に他なりません。



まるで絵画的なので、銀河のキャンバスに描き出されるそれらを勝手に見立ててみました。




まず一番目には分かりやすいヤツ。「銀河の薔薇」と呼ばれている写真です。
昨日は母の日でしたから、花を買った人も多いのではないでしょうか。
これは花にしか見えませんからそのままで。




次はコレ。どうしてもレオナルド・ダ・ヴィンチ(フィンチ)のスケッチに見えてしまいます。
二つの顔が向かい合うように描かれている感じ。なので「銀河で諍う二人の男」と題してみましょう。




次はコレ。長い耳を振りながらこちらに向かって走ってくる犬に見えてしまいます。
長さ的にはアフガンなのですが、体の大きさはプードルとかあの辺り。
題名は「銀河の耳の長い犬」



コレは三人の人物が見えてしまいます。まず一番左は頭を抱えている感じ。真ん中は向こうを向いてうなだれている感じ。そして右端は下を向いている感じ。
なんだか悲しんでいるようにも見えます。「銀河の失敗に嘆く人々」と題してみましょうか。



最後はコレ。左側では坊主頭の人物が両手を合わせて祈っているようにも見えます。
両手からなにやら光が出て、その光の中には怖い顔みたいなものが見えます。
正倉院宝物の酔胡王か力士面みたいにも見えます。
ちょうど京都で◯◯上人大遠忌とかやってますから「祈りで邪鬼を退ける銀河の◯◯上人」とでも題しておきます。



皆さんはどう見えましたか?
  


Posted by ハシモトシンジ at 10:29Comments(0)【勤務日誌】