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Posted by 京つう運営事務局 at

2011年04月23日

木の素晴らしさを感じる



昨日、今日とメヒテル・メルツ(Mechtild Mertz)さんの「Wood and traditional woodworking in Japan」という本の出版記念展覧会が白沙村荘で催されています。

今日で終わりなのに何故に今日お知らせしているのか?
それは今日まで知らなかったからです。何やるのか知りませんでした。




会場にはメヒテルさんのコレクトした、日本の木工芸品が並べられています。
これらは本の図版に使用されたものばかり。



本も並べられています。白沙村荘で販売もしています。(多分)
確か・・ 6700円でした。御希望の方はお問い合わせ下さい。



春日杉の四方盆。木目が・・美しい・・。
もう一個黒柿の四方盆もありましたが、木目が写真に出ない上にフラッシュたくと照り返すんですよね。



椿の茶器。美しい・・。そればっかり言ってますが本当に綺麗。




日本人の遺伝子に刻まれた・・ というか、それで遺伝子が出来ているくらいに木の文化ってのは切り離せないものですよね。

木目の美しさを活かす。そしてそれを美しいと皆が感じる。
木を通じ、作る人と使う人そして見る人が共感しあうわけですよ。


素晴らしいじゃないですか?

  


Posted by ハシモトシンジ at 16:23Comments(0)