2009年09月09日
10年前の今日 0909WED
父が居なくなってから10年が経ちました。
早いものだなと改めて思います。
ウチの家系はなぜだか早逝が多く、二代続けて還暦を迎えずにこの世を去りました。
当然ながら次世代はまだ若いうちに、相続などの責任に直面しなければなりません。
幸い父が存命のうちに様々な話をしながら、今後のことに関しての方向性や対策について相談していたので悩むことはあまりありません。
しかし、物事が動くたびにやはり父が居ないのは寂しく感じます。
生きていれば68歳・・。
考えるだけで悲しいやら、寂しいやら。
早いものだなと改めて思います。
ウチの家系はなぜだか早逝が多く、二代続けて還暦を迎えずにこの世を去りました。
当然ながら次世代はまだ若いうちに、相続などの責任に直面しなければなりません。
幸い父が存命のうちに様々な話をしながら、今後のことに関しての方向性や対策について相談していたので悩むことはあまりありません。
しかし、物事が動くたびにやはり父が居ないのは寂しく感じます。
生きていれば68歳・・。
考えるだけで悲しいやら、寂しいやら。
2009年09月08日
酔芙蓉が咲いた 0908TUE
中々咲かないなと思いながら見ていた酔芙蓉がようやく咲きました。
白い芙蓉も、赤い芙蓉も綺麗ですが、やはり時間で色が変わるこの酔芙蓉が一番綺麗に思えます。
まだしばらくは咲き続けるでしょうから、毎日の楽しみが増えて嬉しい限りです。
2009年09月07日
茶室再建スタート
突如として起きた白沙村荘茶室の火災から、早くも五ヶ月が経ちました。
今だに原因は「不明」とのことですが、原因が何であれ再建は果たさなければなりません。
確実に、迅速に。
しかし資金的な問題もまだクリア出来ているとは言い難く、明日から始まる関係者の協議の中でおおよその期間や予算も見えてくるので今からがスタートです。
本来なら直ぐさまにでも取り掛かりたいのですが、中々そうもいかずにもどかしい。
しかしその反面、好意的に協力をして下さる人達が多数いることに感謝しています。
関雪の描いた部分に、やむを得ないとはいえ手を入れる訳ですから、いつもはオプティミストな自分もさすがに緊張しています。
あとはベストを尽くすのみ。皆様よろしくお願いいたします。
今だに原因は「不明」とのことですが、原因が何であれ再建は果たさなければなりません。
確実に、迅速に。
しかし資金的な問題もまだクリア出来ているとは言い難く、明日から始まる関係者の協議の中でおおよその期間や予算も見えてくるので今からがスタートです。
本来なら直ぐさまにでも取り掛かりたいのですが、中々そうもいかずにもどかしい。
しかしその反面、好意的に協力をして下さる人達が多数いることに感謝しています。
関雪の描いた部分に、やむを得ないとはいえ手を入れる訳ですから、いつもはオプティミストな自分もさすがに緊張しています。
あとはベストを尽くすのみ。皆様よろしくお願いいたします。
2009年09月07日
また虫の切り絵
どうやら切り絵に色を塗るのが気に入ったらしく、連日虫を作れとせがまれました。
まさか続くとは思わず、一日目に子供が解りそうな虫のネタは出し尽くしてます。
バリエーションで増やす・・?
「ハイ、こちらオニヤンマ〜。で、こちらがアキアカネ〜。」
・・・無理がある。子供には等しくトンボに見えてしまうはず。
仕方なく水棲昆虫シリーズを作ることにしました。
まずはゲンゴロウ。水棲昆虫の人気者ですから、無難に知ってくれていました。
そしてヤゴ。ヤゴに関しては、その特徴ともいえる補食場面を動画で見せた上でトンボの赤ちゃんであると説明しました。
最後はオケラ。水棲ではありませんが、つい思いつきで作成。
手の造形を甘く見てしまい、あまりオケラに見えなくなりました。
また作り直してみようかと思います。
数が揃ってきたので、一度ファイルにまとめて自作の図鑑でも作りましょうか。
彼は色づけがユニークなので、こちらも見ていて楽しいですからどんどんやるつもりです。
・・体力が続けば、ね。
まさか続くとは思わず、一日目に子供が解りそうな虫のネタは出し尽くしてます。
バリエーションで増やす・・?
「ハイ、こちらオニヤンマ〜。で、こちらがアキアカネ〜。」
・・・無理がある。子供には等しくトンボに見えてしまうはず。
仕方なく水棲昆虫シリーズを作ることにしました。
まずはゲンゴロウ。水棲昆虫の人気者ですから、無難に知ってくれていました。
そしてヤゴ。ヤゴに関しては、その特徴ともいえる補食場面を動画で見せた上でトンボの赤ちゃんであると説明しました。
最後はオケラ。水棲ではありませんが、つい思いつきで作成。
手の造形を甘く見てしまい、あまりオケラに見えなくなりました。
また作り直してみようかと思います。
数が揃ってきたので、一度ファイルにまとめて自作の図鑑でも作りましょうか。
彼は色づけがユニークなので、こちらも見ていて楽しいですからどんどんやるつもりです。
・・体力が続けば、ね。
Posted by ハシモトシンジ at
09:34
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2009年09月07日
京都おこしやす.com
少し以前に取材に来ていたJTBのサイト「京都おこしやす.com」で、白沙村荘の紹介が始まったみたいです。
白沙村荘、はしもと、ノアノアの三ヶ所が写真付きで紹介されており、今からの時期に向けて実にありがたい事です。
でも食事だけではなく、庭も写真付きがよかったなぁ・・というのは贅沢でしょうか。
ページ的にも面白いので、一度覗いてみて下さい。白沙村荘 橋本関雪記念館|<京都おこしやす.com>
白沙村荘、はしもと、ノアノアの三ヶ所が写真付きで紹介されており、今からの時期に向けて実にありがたい事です。
でも食事だけではなく、庭も写真付きがよかったなぁ・・というのは贅沢でしょうか。
ページ的にも面白いので、一度覗いてみて下さい。白沙村荘 橋本関雪記念館|<京都おこしやす.com>
Posted by ハシモトシンジ at
00:54
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2009年09月06日
怒ること 0906SUN
自分はあまり怒らない部類の人間だと思う。
辛抱強いとかではなく、単に感情より優先する部分があるから。
だからあまり怒らない。特に感情的に怒ることに対しては無駄にすら感じてしまう。
穏やかなのが一番。
そんな事を思う自分にも、きちんとスイッチはあるのです。
それは、苔を粗末にされること。
踏まれたり、物を置かれたりしているのを見ると、理性が飛びわけです。
大体の場合は
「なんでそんな事で怒られなあかんの」みたいな感じですが。
しかし何故かはわかりませんが、それがマイ・スイッチ。
今までに幾度かそれで本ギレしてます。
中には「苔はいくらでも元に戻ります」
と言う人も居るみたいですが、理解に苦しみます。
たまに「何故怒るか」を考えてみる時もあります。
明確には解りませんが、多分はこうかと思います。
白沙村荘は過去に、西芳寺(苔寺)に並ぶ苔の名所であった時期があり、それを知った20代の頃に暇さえあれば苔の手入れに腐心していました。
しかし、数年前のテレビ放映でかなりの苔が踏み荒らされ、消えてしまったのです。
恐らくはその辺りから、苔を痛められると怒るスイッチが出来たのかもしれませんね。
例えて言えば、大事に育てている花を踏み荒らされたような具合でしょうか。
たかが苔。されど苔。
苔が成長するのに必要な時間がどれほどか、興味のある方は調べてみて下さい。
鍾乳石や珊瑚ほどではありませんが、中々時間かかりますよ。
辛抱強いとかではなく、単に感情より優先する部分があるから。
だからあまり怒らない。特に感情的に怒ることに対しては無駄にすら感じてしまう。
穏やかなのが一番。
そんな事を思う自分にも、きちんとスイッチはあるのです。
それは、苔を粗末にされること。
踏まれたり、物を置かれたりしているのを見ると、理性が飛びわけです。
大体の場合は
「なんでそんな事で怒られなあかんの」みたいな感じですが。
しかし何故かはわかりませんが、それがマイ・スイッチ。
今までに幾度かそれで本ギレしてます。
中には「苔はいくらでも元に戻ります」
と言う人も居るみたいですが、理解に苦しみます。
たまに「何故怒るか」を考えてみる時もあります。
明確には解りませんが、多分はこうかと思います。
白沙村荘は過去に、西芳寺(苔寺)に並ぶ苔の名所であった時期があり、それを知った20代の頃に暇さえあれば苔の手入れに腐心していました。
しかし、数年前のテレビ放映でかなりの苔が踏み荒らされ、消えてしまったのです。
恐らくはその辺りから、苔を痛められると怒るスイッチが出来たのかもしれませんね。
例えて言えば、大事に育てている花を踏み荒らされたような具合でしょうか。
たかが苔。されど苔。
苔が成長するのに必要な時間がどれほどか、興味のある方は調べてみて下さい。
鍾乳石や珊瑚ほどではありませんが、中々時間かかりますよ。
2009年09月04日
切り絵遊び
四歳になる息子と毎日切り絵遊びをしています。
以前はブロックや絵本に夢中だったのですが、お絵かきを始めたので虫の形を切り抜いて与えると、中々に面白い色を付けました。
それから毎日のように虫づくりが始まり、携帯電話で実物の写真を見せながら理解したら色を塗る遊びをしています。
今日切ったのはハチ、カブトムシ、クワガタ、アリ、カナブン、ムカデ、ガ、アメンボなど。
カラフルで見てて楽しいです。
Posted by ハシモトシンジ at
22:17
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2009年09月04日
ノアノア9月のランチ
ノアノア月がわりのランチメニューです。
<アミューズ>
・本日の小さなスープ
<オードブル>
・サラダコンポーゼ(二種類のチーズ、クルトン、マッシュルーム、梨、オリーブ、コッパなど10品目以上のサラダ)
<パン>
<パスタ>
・スパゲティ オルトラーナ(菜園風 野菜とベーコンのトマトソース)
<メイン>
・的鯛の香草パン粉焼き
<デザート>
<コーヒー>
2500円(税込)
11:00から15:00まで
皆様のお越しをお待ち申し上げます
Posted by ハシモトシンジ at
19:29
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2009年09月04日
今月のランチコース
今月のランチコースメニュー
・本日の小さなスープ
・サラダコンポーゼ 十品目以上が入ったサラダです
・オルトラーナ スパゲティ (菜園風:野菜の煮込みとベーコン入りトマトソース)
・的鯛の香草パン粉焼
パン,デザート,コーヒー付き
\2500
11時〜15時ラストオーダー
今月は8,15,24,29日がお休みです。
皆様のお越しをお待ちしております。
Posted by ハシモトシンジ at
18:06
│Comments(0)
2009年09月03日
五目鍋巴〜中華おこげ
北白川から山中越えに抜ける途中に、中華料理のお店があります。
様々なメディアでよく紹介されているので、ご存知の方も多いと思いますが、そのお店の名前は「中国四川料理 如意(ジョイ)」。
四川料理をうたうお店なので、皆さん坦々麺を目当てに来るのですが個人的にはそちらの鍋巴が大好きです。
揚げたての鍋巴に、餡をかけまわすとジュワワワワ〜〜〜っと派手な音を立て、香ばしい香りが立ち上ります。
それを突き崩しながらせっせと口に運ぶ瞬間が堪りません。
鍋巴は耳と、鼻と、そして口で味わう料理なのです。
しかし、最近気にかかることがあります。
以前に食べた際に味が濃くなった気がしていたのですが、それはやはり気のせいではなくどうやら料理長が本調子ではないとの事。
味加減に狂いが生じているらしいのです。
出来るだけ早く、元のベースに戻る事を祈っています。
なんせあんなに美味い鍋巴には中々出会えないんですから。
Posted by ハシモトシンジ at
20:18
│Comments(0)
2009年09月03日
竹原のクロスカウンター
昨夜は、一度起きた後に中々寝付けず、かといって動く体力もなかったので、前から気になっていたサイトを見ていました。
そのサイトとは「竹原慎二のボコボコ相談室」いわゆる悩み事相談です。
元ボクサーの竹原慎二が、様々な仕事の悩みに対して独自の見解で答えるものですが中々面白い。
とりあえず相談している人達が情けないのも手伝い、竹原の回答がますます冴えて見えるのです。
基本的には極論ですが、下手に励まさずに「当たり前の事」をズバズバ言っているので見ていて気持ち良いです。
あまり細かく述べると、実際見た時の楽しさが半減するのでここでは割愛。
こちらで是非ご覧下さい。
Webマガジン 月刊チャージャー
日頃、ゴチャゴチャ考えすぎてしまう人には特にオススメです。
そのサイトとは「竹原慎二のボコボコ相談室」いわゆる悩み事相談です。
元ボクサーの竹原慎二が、様々な仕事の悩みに対して独自の見解で答えるものですが中々面白い。
とりあえず相談している人達が情けないのも手伝い、竹原の回答がますます冴えて見えるのです。
基本的には極論ですが、下手に励まさずに「当たり前の事」をズバズバ言っているので見ていて気持ち良いです。
あまり細かく述べると、実際見た時の楽しさが半減するのでここでは割愛。
こちらで是非ご覧下さい。
Webマガジン 月刊チャージャー
日頃、ゴチャゴチャ考えすぎてしまう人には特にオススメです。
Posted by ハシモトシンジ at
18:18
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2009年09月01日
池を綺麗に
ここ数十日の間、池の水が流れずに困り果てています。
原因は水量。途中の堰を越えるだけの水量がないのです。
水がオーバーフローしないから、水面が動かない。だから藻類が増えて池が汚く見えるのです。
十年前にも散々苦労して綺麗にしたこの池。またもや手の付けられない状態に戻りました。
原因は人為的なもの。
最近、俄かに入りだした人達が断りなく余計なことをして、事態を悪化させてしまう事が増えています。
本当に迷惑な話です。
あまりに改善されない上に、清掃に回す人員まで池に手を取られるので、今日は最終手段を取りました。
不細工になるのでやりたくなかったのですが、水中ポンプを下の池に入れて水を上の池に戻すことにしました。
青いホースが見えるから嫌なんですけどね。
多分明日にはオーバーフローが始まり、数日内には綺麗になるでしょう。
しかし・・ 悪化させて注意されると逃げるとは。
世の中本当に駄目な人間がいるものです。
原因は水量。途中の堰を越えるだけの水量がないのです。
水がオーバーフローしないから、水面が動かない。だから藻類が増えて池が汚く見えるのです。
十年前にも散々苦労して綺麗にしたこの池。またもや手の付けられない状態に戻りました。
原因は人為的なもの。
最近、俄かに入りだした人達が断りなく余計なことをして、事態を悪化させてしまう事が増えています。
本当に迷惑な話です。
あまりに改善されない上に、清掃に回す人員まで池に手を取られるので、今日は最終手段を取りました。
不細工になるのでやりたくなかったのですが、水中ポンプを下の池に入れて水を上の池に戻すことにしました。
青いホースが見えるから嫌なんですけどね。
多分明日にはオーバーフローが始まり、数日内には綺麗になるでしょう。
しかし・・ 悪化させて注意されると逃げるとは。
世の中本当に駄目な人間がいるものです。
Posted by ハシモトシンジ at
19:37
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