2009年04月30日
花咲ク春
桜も確かそうであったように思うのですが、今年はやたらに花の数が多いように感じます。
もちろん種類も含めての話ですが、ここでは純粋に一つの株や木から咲く花の数を指して言っています。
写真はナニワノイバラの花。
白く大きな花弁と、濃い黄色の花芯のコントラストが美しい原種のイバラです。
これと対になるように、紅いイバラも白沙村荘の外に咲いていますが今年はどちらも豊作。
あまり深く考えずに見る分には「綺麗〜」なんですが、どうも気になります。
花は、実を結ぶ為に付けるもの。
それは種の保存原則に準じていますから、枯れそうな時や何かしらの病気になった時には沢山の花を付けて実を増やすはずです。
単なる異常気象による変化なら良いのですが。
なんだか胸騒ぎがします。