ボンボンの気概
市川海老蔵が六本木で呑んでボコられたニュースが流れています。
ただ呑んでボコられたのなら「あ〜可哀相にね。飲み過ぎ注意。」で終了ながら、体調不良で会見キャンセル・・つまりお仕事をサボッて呑みに行き、挙げ句に怪我を負い舞台にも穴をあける模様。
通常の概念で言えば、ただのダメ人間です。
ただでさえそういった環境に生まれれば、阿呆だボンボンだと言われやすいのに立証してどうする。
今ある歌舞伎の評価は偶然で作られたものではなく、先達のたゆまぬ努めで築き上げられたもの。
規範を示さずにただ乗っかるだけでは、ボンボンと蔑まれても・・仕方ないじゃないか。
なんというか、海老蔵だけではなく同じ立場の人には家に寄り掛かるのではなく、家を支える気概を持って欲しいのです。
京都にもいっぱいいるからね・・この手合いは。
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