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2013年09月12日

梨木神社のマンション建設の件

京都御苑の東側にある梨木神社に関わるマンション建設が昨日辺りから各メディアで相次いで報じられています。

梨木神社境内にマンション計画 京都御苑の東隣:京都新聞


内容としては改修工事などの必要から、資金捻出の為行った苦肉の策であるという事です。
私的な使途による資金調達ではない上に、法令上問題のない建設計画であるのなら致し方無い事ではないでしょうか。

以前も西陣の出世稲荷の移転に関わる話の中で出ていましたが、派手にやっている大社などと違い小さな神社などは結構苦しい状況の中で社殿を守り続けているものなのです。個人的な文化財も同様に、私財を使ったりそれが為に自由に動くことが出来ないということもままあります。



しかし一般の方々の認識はどうでしょうか?
神社である、文化財であるというだけで「どうせ国からお金が出てるんでしょう?」と多くの人が勘違いをしている有り様です。

でもそれが故に資金難に陥ったり、最悪の場合無くなってしまうと今度は「もっと早く言えば何とかなったのに」「寄附くらい集めてあげたのに」となる訳です。全くおかしな話です。話題に出るような重要な神社であるのなら、常から地域住民やその社に関わる人々がもっと誠意を持って協力すればよいのです。

確か梨木神社は名水があるがために茶事や料理の方が汲みに来てはいませんでしたか?




そういう常の協力を無しにして「マンション建てるとはけしからん」とはこれいかに。
白沙村荘でも現在色々と建設工事に口を挟む人々がいますが、やはりこちらも見当違いの意見ばかりです。
他所様が建築する建物にアレコレと外部から口だけを出すというのは、恥ずかしい事なのだとそろそろ分かって貰いたいところです。
しかも建築法上も、景観条例的にも条件を満たしているのなら・・ それは誰も文句を言えるはずのないことです。


もし言えるとすれば、その方が梨木神社の苦難を一手に引き受けて資金提供を申し出た場合のみ。
それによってマンション建設も白紙に戻せるはず。実際の話、それしか無いのではないでしょうか?




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Posted by ハシモトシンジ at 14:06│Comments(0)【勤務日誌】
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