2013年04月02日
某新聞の記事と茶室の件
今日は朝から庭の掃除もはかどり、その後も気分よく働いていました。
が、とある新聞記事を読んでから何というか怒りにも似たものがこみ上げてきてしまい、その後鬱々としています。
その記事は白沙村荘の紹介をしている記事なのですが、以前にも若干の誤りがあった記者で「キチンと校正を下さい」とお願いしたにもかかわらず・・今回も校正なし。で、内容を間違うという事になっていました。
何回言えば解るんだ、あの男は。
一番怒りを感じたのは茶室の件。
朝日新聞報道の「白沙村荘茶室火災、漏電か」の記事で世間的に漏電扱いになったんだから、この機会にきちんと不審火であったと書けばよいものを・・全く書いていない。書かないのなら蛇足のごとく最後に書く理由がわからない。
茶室の再建も基本的には借入をしての独力再建なのですが、あの記事の書き方だと「色んな方からの寄附によって再建された」になってしまいます。寄附自体はありましたが全く足りなかった訳ですから、そういう事情を知らずに記事にされると困るのです。
じゃあどうすれば良かったのか。答えは簡単で「茶室の件を書かない」という事。
書くのなら間違いが出ないように取材して、校正を送って・・と当たり前の作業をして貰いたい。それだけの話です。
今回のは当時の状況や、再建されるまでの間に全くコンタクトがなかった人が、適当に書くと妙なことになるという好事例というヤツです。これではネットニュースと何も変わらないですから、新聞の発行が伸び悩むのも致し方無いのではないかと思います。
が、とある新聞記事を読んでから何というか怒りにも似たものがこみ上げてきてしまい、その後鬱々としています。
その記事は白沙村荘の紹介をしている記事なのですが、以前にも若干の誤りがあった記者で「キチンと校正を下さい」とお願いしたにもかかわらず・・今回も校正なし。で、内容を間違うという事になっていました。
何回言えば解るんだ、あの男は。
一番怒りを感じたのは茶室の件。
朝日新聞報道の「白沙村荘茶室火災、漏電か」の記事で世間的に漏電扱いになったんだから、この機会にきちんと不審火であったと書けばよいものを・・全く書いていない。書かないのなら蛇足のごとく最後に書く理由がわからない。
茶室の再建も基本的には借入をしての独力再建なのですが、あの記事の書き方だと「色んな方からの寄附によって再建された」になってしまいます。寄附自体はありましたが全く足りなかった訳ですから、そういう事情を知らずに記事にされると困るのです。
じゃあどうすれば良かったのか。答えは簡単で「茶室の件を書かない」という事。
書くのなら間違いが出ないように取材して、校正を送って・・と当たり前の作業をして貰いたい。それだけの話です。
今回のは当時の状況や、再建されるまでの間に全くコンタクトがなかった人が、適当に書くと妙なことになるという好事例というヤツです。これではネットニュースと何も変わらないですから、新聞の発行が伸び悩むのも致し方無いのではないかと思います。
最終更新
新美術館工事に関しての展示の休止につきまして
白沙村荘 橋本関雪記念館の年末年始の開館につきまして
白沙村荘紅葉通信2013 Final
白沙村荘紅葉通信2013 Vol.23
白沙村荘紅葉通信2013 Vol.22
新美術館工事に関しての展示の休止につきまして
白沙村荘 橋本関雪記念館の年末年始の開館につきまして
白沙村荘紅葉通信2013 Final
白沙村荘紅葉通信2013 Vol.23
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Posted by ハシモトシンジ at 17:42│Comments(0)
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