京つう

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2011年01月24日

人は愛を忘れる

街路樹の剪定を見ながら、息子が何かをイチョウに話しかけていました。

何だろうかと聞いてみると、「かわいそうだけど我慢してね。すぐに芽が生えるからね。」とイチョウを憐れんでいたのでした。



確かに物言わぬ植物とはいえ、存在していればそこに生命があるわけです。



子供の頃には、ありとあらゆる自然に生命を感じ、愛していたのに・・次第に木にも虫にもそして動物にも愛を与えなくなってしまう。

それは人に対しても同じなのではないか?




子供の無垢に触れれば、もう一度全てを愛する豊かさを取り戻せるのではないだろうか。



子供はいつも心の豊かさを語ることなく教えてくれる。

中々侮れないこの小さな生命を、まずは愛してみようか。


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Posted by ハシモトシンジ at 16:18│Comments(1)【勤務日誌】
この記事へのコメント
メッチャ良い話。
胸が少し温かく成りました。
Posted by HIROSHI UETAHIROSHI UETA at 2011年01月26日 03:27
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