2009年07月08日
月心寺の精進料理
月心寺から父の月参りにと、精進料理が届きました。
ご存知かも知れませんが、京都から伸びる東海道の大津の入り口辺りにあるこの寺は、庵主の村瀬明道尼が作る料理を今は亡き吉兆の湯木貞一さんや白洲正子さんが絶賛した経緯から料理寺としてよく知られています。
素材や料理の仕方に加えて、東海道三大名泉の走井の水が使われていますから鬼に金棒ですね。
水が良いから、やはり一番評価されるのは胡麻豆腐や煮炊き物。
小さな頃はあまり得手ではなかったこれら精進料理も、成人してからは好物として頂いています。
今日は大好きな山芋の煮物と、大徳寺麩、粟麩の揚げ浸しなどが来ていましたが、やはり今の時期は冬瓜を吉野仕立てにした椀が頂きたいところです。
あれは絶品だと思うのですが、月心寺の紹介がある際にもあまり取り上げられないことが多いのですよね。
あと、最後に出る結び昆布も。美味しいのにねぇ。
残念ながら今日は頂けなかったので、月末の太子祭まで我慢しましょうか。
そしてもし月心寺に興味を持ち、行きたい方がいらしたらお知らせ下さい。一緒に行きましょう。
ご存知かも知れませんが、京都から伸びる東海道の大津の入り口辺りにあるこの寺は、庵主の村瀬明道尼が作る料理を今は亡き吉兆の湯木貞一さんや白洲正子さんが絶賛した経緯から料理寺としてよく知られています。
素材や料理の仕方に加えて、東海道三大名泉の走井の水が使われていますから鬼に金棒ですね。
水が良いから、やはり一番評価されるのは胡麻豆腐や煮炊き物。
小さな頃はあまり得手ではなかったこれら精進料理も、成人してからは好物として頂いています。
今日は大好きな山芋の煮物と、大徳寺麩、粟麩の揚げ浸しなどが来ていましたが、やはり今の時期は冬瓜を吉野仕立てにした椀が頂きたいところです。
あれは絶品だと思うのですが、月心寺の紹介がある際にもあまり取り上げられないことが多いのですよね。
あと、最後に出る結び昆布も。美味しいのにねぇ。
残念ながら今日は頂けなかったので、月末の太子祭まで我慢しましょうか。
そしてもし月心寺に興味を持ち、行きたい方がいらしたらお知らせ下さい。一緒に行きましょう。
Posted by ハシモトシンジ at 17:29│Comments(0)