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Posted by 京つう運営事務局 at

2013年04月04日

物書きのモラル

「ちょっとブログに載せたいので、写真撮ってもいいですか?」


この数年はこういう会話が多い。少し前なら、出版社かライターさんくらいしか言わなかったことを一般の人も言う時代となった訳です。
しかし一般の方は文章を書くことに慣れている方も、そうでない方もいらっしゃるので「出来ればそのブログを教えて下さいね。間違いがあるといけないので。」と一応お願いをしています。

大体の方は「わかりました」と快く返答を下さるのですが、たまに「なんで?」とか「いや、文章自体は引用だから大丈夫」とかいう人もいます。この「引用」自体が時に間違っている事も多くあるのですよね。



最近で言えば関雪桜に関する「関雪画伯の死後、莫大な遺産を相続した夫人が桜を寄贈した」という一文。
探しても見つからないのですが、変に広まっていたことを思うとやや著名な方が書いたのでしょうか。で、今は消されてる・・と。
この一文のせいでどれだけの情報修正の手間と時間がかかったことか。当事者がいれば少し怒りたいくらいです。

他にも色々あって「二条城の南側に橋本関雪の遺邸がある(二条城の周辺案内地図に掲載されていました)」とか、「白沙村荘に今は橋本家の人間はいない(じゃあ私達は誰?)」のような情報がクルクル回っているのです。


前者は多分多く持っていた貸家の一つか妾宅。後者は「関雪の孫です」という外戚の方々の影響でしょうか。



こういった間違いというのは、少し訊ねればすぐに解ることながらまだまだ起こりつつあります。
特に最近は記者やライターまでもが一般の人と同じような素人仕事に堕ちてしまい、全然安心ができなくなっています。


そのあたりのキチンと書いてほしいという要望を無視して、間違いを書いて少し注意をされると怪文書を送ったりする新聞記者もいますしね。新聞記者というのは姿勢も文章もプロなんだと今まで思っていましたが違うのかな?
傍らで展覧会のために尽力している同じ社の方々がいると思えば、子どもじみた逆恨みをする記者もいる・・なんか恥ずかしすぎて言葉がない状態です。


しかし世の中そういったモラルの無い人達ばかりではないので、良い人に出会えるように諸方面に目を向けて行こうと考えています。
というか怪文書って・・ 何年前のセンスなんだろうか。



  


Posted by ハシモトシンジ at 18:58Comments(0)【勤務日誌】