2013年02月15日
雨の庭と新しい美術館 2013/02/15
今日は朝から冷たい雨が降り、昨日の小春日和がまるで邯鄲の夢のように感じてしまいます。
雨の冷たさに応じるように、白沙村荘で行われ続けている事業に巡らす思いにも、色々と改めて考えなければいけない事が増えて来ました。
まずは新館、新展示館として考えていた建物を、改めて美術館として設計を再考する件。
基本は収蔵目的だったのですが、白沙村荘 橋本関雪記念館という既存の舞台がある故に、美術館として見なした方が良いという提言がありました。
着工が間際に見えたタイミングで今更と思えど、致し方無いので練り直しを始めました。どうせなので、お望み通り派手に美術館として再設計してしまいますか。
しかしながら、その再設計期間が余分なズレを生みまして今度は庭園部分にある建物の改修事業にも遅延がありそうな気配。
それをまた躱すのに再考。何だかパズルみたいな状況になってきましたね。
でも今年は決して暇な年でもありませんし、手早く片付けて次に進もうかと思います。
まずは美術館計画、そして秋の橋本関雪展。手早く、手早くね。
雨の冷たさに応じるように、白沙村荘で行われ続けている事業に巡らす思いにも、色々と改めて考えなければいけない事が増えて来ました。
まずは新館、新展示館として考えていた建物を、改めて美術館として設計を再考する件。
基本は収蔵目的だったのですが、白沙村荘 橋本関雪記念館という既存の舞台がある故に、美術館として見なした方が良いという提言がありました。
着工が間際に見えたタイミングで今更と思えど、致し方無いので練り直しを始めました。どうせなので、お望み通り派手に美術館として再設計してしまいますか。
しかしながら、その再設計期間が余分なズレを生みまして今度は庭園部分にある建物の改修事業にも遅延がありそうな気配。
それをまた躱すのに再考。何だかパズルみたいな状況になってきましたね。
でも今年は決して暇な年でもありませんし、手早く片付けて次に進もうかと思います。
まずは美術館計画、そして秋の橋本関雪展。手早く、手早くね。