2013年01月29日
新年工事初め
2013年は橋本関雪の生誕130年にあたります。
また関雪の父である海関翁の生誕140年にもあたるので、今年開催予定の兵庫県立美術館での橋本関雪展の際には、明石との交流が捗る事でしょう。
海関翁は、播磨明石藩に仕え廃藩後は「明石郷土史」を編纂、柿本神社に明石藩の紀功碑などを建立。明石には縁の深い人物なので、一度明石で記念展でもやりたいところです。
そんな事を思いながらも、白沙村荘では先週から工事の下準備が始まりました。
件の橋本関雪展を東京と京都でもと願っていたのですが、どうやら共に開催が難しいようなので再来年の関雪没後70年に向けて自前で回顧展が出来るように施設を整えています。
また、春からは大画室の改修も始まりますので、生誕130年に相応しい慌ただしい年明けとなりました。
ともあれ漸く本来するべき仕事の道筋に、12年かかって戻れたので安堵しています。
あと2年で整えるべき物が沢山残されていますから、ギアを上げながら推し進めて行こうかと考えています。
それぞれの進捗はまたお知らせしますので、よろしくお願い致します。
また関雪の父である海関翁の生誕140年にもあたるので、今年開催予定の兵庫県立美術館での橋本関雪展の際には、明石との交流が捗る事でしょう。
海関翁は、播磨明石藩に仕え廃藩後は「明石郷土史」を編纂、柿本神社に明石藩の紀功碑などを建立。明石には縁の深い人物なので、一度明石で記念展でもやりたいところです。
そんな事を思いながらも、白沙村荘では先週から工事の下準備が始まりました。
件の橋本関雪展を東京と京都でもと願っていたのですが、どうやら共に開催が難しいようなので再来年の関雪没後70年に向けて自前で回顧展が出来るように施設を整えています。
また、春からは大画室の改修も始まりますので、生誕130年に相応しい慌ただしい年明けとなりました。
ともあれ漸く本来するべき仕事の道筋に、12年かかって戻れたので安堵しています。
あと2年で整えるべき物が沢山残されていますから、ギアを上げながら推し進めて行こうかと考えています。
それぞれの進捗はまたお知らせしますので、よろしくお願い致します。