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Posted by 京つう運営事務局 at

2012年08月14日

関雪コレクションの行方

とある国の、とある国立美術館の東洋美術の学芸員の方からメールが届きました。


その内容はというと、「この写真の仏像、関雪のじゃね?」(※実際はもっと丁寧です)

幸いなことに、私の頭の中にはそれらの写真資料と目録のデータが入っていたので「あぁ、あれか」みたいになりました。
しかしながら、ある程度の所在がわかっているもののそれが”どこに”と言えば解らない事も多いわけで、こういった問い合わせがてらの情報提供は非常にありがたいのです。Heel hartelijk bedankt.

ついでなので、情報提供をお願いしておくことにします。

【関雪コレクションの情報求む】
橋本関雪の旧蔵品(絵画、書、仏像など)の所在をご存知の方、またはお持ちの方はお知らせ下さい。
橋本関雪の作品そのものの情報でも結構です。
(現在特に「摘瓜図双幅」、「霧(リスの絵)」、「髪(2人の妓生)」、「銀雪呈瑞(叭々鳥が11匹のもの)」を探しています。)


I'm looking for the whereabouts of the collection of KANSETSU.
Please provide information to this address. →hakusasonso@gmail.com Hashimoto SHINJI




橋本関雪が生涯に渡り集め続けたコレクションも、少数の国内美術館に流れたものを除いては中々確認が取りにくい状態です。
総数で20,000点以上と言われた仏像、俑、拓本、書画、洋画、磁器などの多くは来歴もわからないままどこかに眠っているのでしょう。

ちなみに今回見つかたのは、平安時代の阿弥陀如来坐像で久安2年頃のもの。源貞包に関係するもののようです。
当時はそんなものが180近くあったわけですから、こりゃまぁ凄い話です。
  


Posted by ハシモトシンジ at 15:22Comments(0)【橋本関雪】