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Posted by 京つう運営事務局 at

2012年05月24日

達磨の話

「達磨」と言っても、いわゆる達磨大師についてのアレコレと言うわけではありません。

神戸市に飛騨高山の料理や焼き鳥などを提供する「達磨」というお店があります。
そこは随分以前に神戸で務めている義兄が「その店のマッチ、関雪さんの達磨やったで」と教えてくれた店なのです。





そのお店はホっと出来るような気の良い感じの作りで、その話を聞いて案内して頂いた時もゆっくりとさせて頂きました。
そして訪れた際にマッチの話を聞いていたようで、わざわざ奥に関雪の達磨を掛けて待っていて下さったのでした。

その後それをご縁として、その達磨は白沙村荘にやって来ました。
現在は少し傷んでいたので表具直しに出していますが、じきに展示にも出されることでしょう。



今日、なぜこのような内容の事を書いているのかと言いますと、そのお店がもっと賑やかになるようにという意味も込めて関雪のファンの方や神戸市お近くの方にお願いとして書いています。

関雪の達磨を掲げるこのお店が、もっと皆にも愛されるように。それはやはり関雪の結んだ縁の一つではないかと考えるのです。

お店の詳細は食べログくらいしか出て来なかったのでそれを参照して下さい。 食べログの紹介「達磨」




関雪の作品を大事に残して下さった老夫婦へ感謝の意を込めて。
何卒よろしくお願い申し上げます。

  


Posted by ハシモトシンジ at 17:15Comments(0)【勤務日誌】