2012年04月19日
白河村荘の話
白沙村荘では現在、関雪が手がけた古い建物の改修に並行して、新しい展示室の準備を進めています。
ただでさえ古い木造建築の改修には費用がかかるもので、傍らで結構な額が必要なのにもかかわらず、こんな物を作る必要があるのかと言われてしまいそうです。
別に資金が有り余っている訳ではなく、銀行から借り入れて作るのですからある意味暴挙に映るかもしれません。
しかし、この建物こそが曽祖父関雪と父歸一から引き継いだ、白沙村荘最後のワンピースなのです。
もちろんこちらは関雪や歸一のような財力や能力は無いので、同じ規模や内容での建設は不可能です。
しかし、父に命じられた「新しい展示室を作れ」という事と、関雪が最後に目指した美術館「白河村荘」の道筋をようやく辿る事が出来そうです。
果たしてどのような建物が出来上がり、どんな展示がされるのか。
まだそれは秘密。様々な制約の関係でバカでかい空間にはなりませんが、内容は面白くなる予定です。
楽しみにお待ち下さい。
ただでさえ古い木造建築の改修には費用がかかるもので、傍らで結構な額が必要なのにもかかわらず、こんな物を作る必要があるのかと言われてしまいそうです。
別に資金が有り余っている訳ではなく、銀行から借り入れて作るのですからある意味暴挙に映るかもしれません。
しかし、この建物こそが曽祖父関雪と父歸一から引き継いだ、白沙村荘最後のワンピースなのです。
もちろんこちらは関雪や歸一のような財力や能力は無いので、同じ規模や内容での建設は不可能です。
しかし、父に命じられた「新しい展示室を作れ」という事と、関雪が最後に目指した美術館「白河村荘」の道筋をようやく辿る事が出来そうです。
果たしてどのような建物が出来上がり、どんな展示がされるのか。
まだそれは秘密。様々な制約の関係でバカでかい空間にはなりませんが、内容は面白くなる予定です。
楽しみにお待ち下さい。
Posted by ハシモトシンジ at
22:17
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2012年04月19日
白いスケジュール帳
今日は何もスケジュールが入っていない。やった、久しぶりにデスクに座り未処理書類とかの整理をしよう。
そんなに時間はかからないだろうから、夕方前には一回茶室の確認にも訪れて簡単に拭き掃除でもしようか。
そうだ、庭もやや落ち葉が散らかっていたよね。ブロワーで集めて置くか。
最近バタバタしていて、庭の事があまり出来ていないから。
なんて考えていても、実際蓋を開けてみるとスケジュールギチギチなんですよね。
何でしょうか、この波状攻撃は。
結局あまり思った仕事は出来ませんでした。そんな真夏日の昼下がり。
そんなに時間はかからないだろうから、夕方前には一回茶室の確認にも訪れて簡単に拭き掃除でもしようか。
そうだ、庭もやや落ち葉が散らかっていたよね。ブロワーで集めて置くか。
最近バタバタしていて、庭の事があまり出来ていないから。
なんて考えていても、実際蓋を開けてみるとスケジュールギチギチなんですよね。
何でしょうか、この波状攻撃は。
結局あまり思った仕事は出来ませんでした。そんな真夏日の昼下がり。