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Posted by 京つう運営事務局 at

2012年01月09日

1月9日の勤務日誌

昨日はあれから不意の来客の応対をしている間に、とんでもなく遅い時間となりました。

陽が落ちてしまうと暖房を点けていてもドンドンと室温が下がってきます。
寒いのなんの。日本家屋、特に京都の建物は夏照準で構成されているので、冬は全くの冷蔵庫です。



そんな状態でしたから、どうやら風邪を引いたかも。

しかし、今日は天神参りへ行くことになりました。神社も寒いですよねー。
一応重装備をしながら向かうと、案外に陽射しが暖かくて助かりました。



来週の週末がセンターテストと云うこともあってか、境内は相当な人が出ていました。
皆さん正念場ということで、実に真面目な顔で御参りをされています。


そういえば成人式も今日くらいではなかったのかとフト思い出しました。
日本の成人は20歳から。しかし、その時点で大人として社会に向かう心構えを持った新成人が何人いるのか。
この部分で言うと、子供たちに関する大人の認識がおかしいといつも感じます。

「まだ若いから、まだ早いから」と高校生位になっても、いつまで経っても自覚を促さない大人たち。
それが突然に2,3年後に「大人なんだから」と言われてキチンと出来る人間なんて、そうそう居ませんよね。


仮に能力が伸びたとて、唯の知識豊富な子供。経済に通じていたとしても、金繰りの上手な子供である事が多くあります。
要するに人間性を伸長させないといけないって話なんですけどね。
物事が上手くいっている場合はまぁOKとしても、失敗気味になった際に中身が未熟だと「親があぁだから、こうだったから。社会がこうだから、政治が悪いから。」と逃げを打ってしまう人間になる。



すぐ逃げる人間を育てるために親や社会がある訳ではないので、新成人になった瞬間から周囲の大人を面倒見てやるくらいの気概で行って貰いたい所です。

それでこそ異世代間での対等な人間関係がようやくスタート出来るのではないでしょうか。




  


Posted by ハシモトシンジ at 15:10Comments(0)【勤務日誌】