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Posted by 京つう運営事務局 at

2011年12月11日

慈照寺研修道場国際交流in香港 Vol.3

さて、講演会当日。皆さんご存知のように香港では広東語が会話のメイン。

なので・説明<日本語>→通訳<広東語>という手順が短いスパンで必要となります。
私の場合は・説明<日本語>→通訳<北京語>→通訳<広東語>と手順が一つ増えましての講演ですから、持ち時間1時間15分でもやはり話す時間は40分以下にしなければいけないと考えていました。

ちなみに北京語の通訳を奈良教育大学の谷川雅夫先生に、広東語の通訳は香港大学のT.K.タン先生にお願いしました。


通訳してもらう際には、相手は自分よりも能力の高い人でないと誤訳が多いですからね。この布陣なら大安心です。





さて、そろそろ講演も始まるのかなという時間帯が近づいてもあんまり人がいません。
「もしかしたら20人くらいか? まぁそれもよし」と思いつつ、少人数だった場合の説明などのシミュレートを組み始めます。
普段は何も資料なしで説明することが多いので、この辺りの臨機応変さには自信があります。

今回のメインは「橋本関雪という画家のことと、彼に影響を与えた中国の文人たちの作品世界」を皆様に知って頂くこと。
時間的には大味になるかも知れませんが、まぁ一つのきっかけですし。足らずまいは聞いて頂ければ良いんです。






そして講演開始時間。

席が埋まり、一部立ち聞きの方も出ました。数えるのを失念して居ましたが多分60〜80人くらい?
最初のあたりは基礎知識から入り日本にこういう画家が居たこと、日本画壇が明治から辿った道、そして彼を育んだ環境とそこから生まれた作品世界の解説を行います。

当初、大学へ向かう道で交通事故が起こったようで15分遅れで講演が始まりましたので、気を使って15分早く終わらせましたがどうやら全体を15分ズラす予定であったらしく残り時間は質疑応答となりました。



若干「しまったな」と思いましたが、コレが功を奏して不明や疑問点などを皆さんストレートにぶつけて下さり、ググっと興味が深まったようです。しかし短縮の方法として作品の個別解説と、それを描いた時期の関雪の置かれていた状況を省略したのはやはり良くなかったかもしれません。反省、反省。質疑応答が無ければ危ないところでした。

他の方と違って関雪単体は日本文化の代表的な存在ではなく、しかも私自身が作家や実践者ではないので「実地で見せる」事ができませんからね。もう少し国際的な環境で内容組み立ての場数を踏まなければいけませんね。




そして次の公園は、京縫の長艸敏明先生。
なにやら皆さんが「ファッションショー」という単語を口に出しています。

? あまり内容を知らされていないのでよく解っていませんが、話し終わってお役御免の身となりましたのでこの後は客席に入り楽しみましょうか。今から何が起こるのか興味津々です。


<続く>









  


Posted by ハシモトシンジ at 14:23Comments(0)【勤務日誌】