2011年11月23日
ナショナル・ジオグラフィックフォトコンテストの写真たち
ナショナル・ジオグラフィックのフォトコンテストにエントリされている写真が、どれもこれも凄くて批評も何もなく只々見てしまいます。
目に映るエアーズロック。深海に横たわるダイバー。牙をむく狼の群れ。流れ行く車外の風景と静かな車内。まるで水墨画の世界が現出したような風景写真。フロントガラスに映った建物の影の中に座る舞妓HAAAAAAN。
なんというか着想も、技術も、環境も、構成も只々する感嘆するばかりです。
現在京都入りしているカメラマン達も、こういう写真を京都で撮ってくれれば多少苔を踏んでも許すのですが。
いや、やっぱりそれだけは許せない。くれぐれも苔を踏まないで下さいね。本気でお願いします。
2011年11月23日
茶室改修の現在 23th Nov
紅葉通信にかまけていないで、改修工事のご報告もしないといけませんね。
現在茶室の再建工事が着々と進行中です。
10月20日の上棟式から早くもひと月が経ち、現在は壁付けが始まりまして左官工事が行われています。
【真新しい桧皮葺。とても綺麗です。】
【竹が格子状に組まれた壁の下地。このままでも綺麗ですが寒いですしね。】
【屋根部の垂木も付いて次々と工事が進みます。】
【粗壁が付きました】
完了予定は2012年の4月中旬ですが、天候やいろいろな要素がありますのでズレ込むことも予想されます。
工事の様子は白沙村荘 橋本関雪記念館のFacebookページでも随時公開していますのでどうぞ。
また、茶室の再建工事と先に完了した渡り廊下の見学を予約にて受け付けています。
基本的には10名までの少人数限定、建築関係者優先にて受け付けます。
詳しいお問い合わせは 09039785197 または hakusasonso@gmail.com 橋本眞次まで。
御見学の折には白沙村荘改修工事への御志納をお願い致しております。
皆様の御協力をよろしくお願い申し上げます。
現在茶室の再建工事が着々と進行中です。
10月20日の上棟式から早くもひと月が経ち、現在は壁付けが始まりまして左官工事が行われています。
【真新しい桧皮葺。とても綺麗です。】
【竹が格子状に組まれた壁の下地。このままでも綺麗ですが寒いですしね。】
【屋根部の垂木も付いて次々と工事が進みます。】
【粗壁が付きました】
完了予定は2012年の4月中旬ですが、天候やいろいろな要素がありますのでズレ込むことも予想されます。
工事の様子は白沙村荘 橋本関雪記念館のFacebookページでも随時公開していますのでどうぞ。
また、茶室の再建工事と先に完了した渡り廊下の見学を予約にて受け付けています。
基本的には10名までの少人数限定、建築関係者優先にて受け付けます。
詳しいお問い合わせは 09039785197 または hakusasonso@gmail.com 橋本眞次まで。
御見学の折には白沙村荘改修工事への御志納をお願い致しております。
皆様の御協力をよろしくお願い申し上げます。
2011年11月23日
白沙村荘紅葉通信2011 Vol.8
皆様こんにちは、人だらけの京都から11月23日の白沙村荘紅葉通信です。
今日はずいぶんと冷え込みが厳しくてですね、夜明けの辺りなども凍るような風がヒュルリヒュルリラと漂っていたわけです。
そうすると、カエデの歯は「凍ってたまるか」と不凍液みたいな成分を出すわけで。
それにより赤味が増してくる・・とそういう理屈ですね。
そんなわけで今日の紅葉は、昨日よりももっと紅い葉となっています。
大文字の前に紅葉なんていうのも、距離が近いからこその景観ですよね。
樹が伸びすぎて大の字が見えにくくなってますけどね。
とりあえず今日から12月の5日くらいまでは色づきが一番綺麗なタイミングとなりそうです。
しかし寒さもきついのでくれぐれも暖かくして外に出て下さい。
あとは、周囲にも同じように紅葉を楽しんでいる人が沢山いると思いますので、口をポカンと開けて立ち止まらないよう。
写真は人の少ないところに移動して撮る、前後左右に気を配るなどしながら紅葉を楽しんで下さい。
ではまた明日。
今日はずいぶんと冷え込みが厳しくてですね、夜明けの辺りなども凍るような風がヒュルリヒュルリラと漂っていたわけです。
そうすると、カエデの歯は「凍ってたまるか」と不凍液みたいな成分を出すわけで。
それにより赤味が増してくる・・とそういう理屈ですね。
そんなわけで今日の紅葉は、昨日よりももっと紅い葉となっています。
大文字の前に紅葉なんていうのも、距離が近いからこその景観ですよね。
樹が伸びすぎて大の字が見えにくくなってますけどね。
とりあえず今日から12月の5日くらいまでは色づきが一番綺麗なタイミングとなりそうです。
しかし寒さもきついのでくれぐれも暖かくして外に出て下さい。
あとは、周囲にも同じように紅葉を楽しんでいる人が沢山いると思いますので、口をポカンと開けて立ち止まらないよう。
写真は人の少ないところに移動して撮る、前後左右に気を配るなどしながら紅葉を楽しんで下さい。
ではまた明日。