2010年05月23日
存古楼からの景観
存古楼にピアノが置かれ始めてから10年が経ちました。
以前は金粉で瑞雲が描かれたパネルみたいな物が、建物の一番奥に巡らされていて見えなかった場所。
当時は舞や能、落語などが毎週のように開催されていて、そういった類も必要であったのかもしれません。
しかしながら、見ていてしばらくすると余分な感じに見えたので・・外してしまいました。
多分それは非常に正しい判断であったと思います。
パネルの向こう側には目眩い景色と、立派な違い棚がありました。
大画室が本来在るべき姿を取り戻したという喜びもつかの間・・ピアノが鎮座してしまいました。
当初は池側・・つまり一番ガラス面が多い場所に置かれていたピアノでしたが、見る度にフラストレーションが溜まって行きました。
ピアノが悪い訳ではない。置き方が悪いのだ。
そう考えて、逆サイドに置くようにお願いをしました。
やはり東からの光が十分差し込むこの景色が良いと思います。
こういったように在るべき姿を日常に紛れさせず、一つ一つ再生して行きたいと考えています。
在るべき姿とは何か?
それは画家の邸宅に相応しい、美しい絵のような空間を作り出す事だと思います。
2010年05月23日
会話下手な人々 勤務0523
大抵毎週土曜・日曜は受付あたりに捕われています。
一時前まではそうではなかったのですが、いつの間にやらそんな流れになりました。本来なら間に合わせなければならない仕事も沢山あるのですが、誰も居ないので仕方ないといえば仕方ない。
しかし来館者や電話をかけてくる人達は、まさかそんな重要な仕事を幾つか持った人間が受付にポンと座ったり電話に出たりしているとは思うわけがありません。
こちらとしてはそこまでノンビリしている気はないので、対応時に「あの〜」を連発されるとややキツイ。
なんせ手元には山ほど処理案件があるわけですから。
しかしそんな事は相手には関係無いこと。うんうん、十分解っていますとも。
悪気の無い人には気分転換がてらお付き合いは可能です。
ですが、仕事で来てるのに意味不明な会話を連発する人は却下です。仕事で来てるなら仕事して下さい。
この数年、本気でそう思います。
一時前まではそうではなかったのですが、いつの間にやらそんな流れになりました。本来なら間に合わせなければならない仕事も沢山あるのですが、誰も居ないので仕方ないといえば仕方ない。
しかし来館者や電話をかけてくる人達は、まさかそんな重要な仕事を幾つか持った人間が受付にポンと座ったり電話に出たりしているとは思うわけがありません。
こちらとしてはそこまでノンビリしている気はないので、対応時に「あの〜」を連発されるとややキツイ。
なんせ手元には山ほど処理案件があるわけですから。
しかしそんな事は相手には関係無いこと。うんうん、十分解っていますとも。
悪気の無い人には気分転換がてらお付き合いは可能です。
ですが、仕事で来てるのに意味不明な会話を連発する人は却下です。仕事で来てるなら仕事して下さい。
この数年、本気でそう思います。