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Posted by 京つう運営事務局 at

2010年02月15日

国母選手叩かれすぎ






バンクーバー五輪のスノーボード・男子ハーフパイプ日本代表、国母和宏選手(東海大)の服装が乱れていた問題を受け、東海大は15日、札幌市南区の札幌キャンパスで予定していた国母選手の応援会を中止すると発表した。

同大広報担当は「服装の問題や会見時の態度などで、多くのおしかりを受け、本学としては心から応援できないと判断し、自粛することにした」と話した。

同大は、札幌キャンパスで学生と教職員が参加して150インチの
大型モニターを見ながら、国母選手の応援会を予定していた。

国母選手は批判を受け、選手村入村式への参加を自粛したほか、
開会式への出席も取りやめた。




今までのオリンピック選手で、会期中にここまで嫌われ、叩かれ、干された人が他にいるのだろうか。


通常なら羨望と期待を受け、雪原を疾るはずなのに。

他人事と見ずに、気をつけようと心底考える教訓となりました。

  

Posted by ハシモトシンジ at 22:19Comments(0)

2010年02月15日

紅白梅図から金箔検出





熱海のMOA美術館に所蔵されている国宝、紅白梅図屏風から金箔が検出されました。


このニュースを聞いて一番喜んでいるのは、多分西陣の箔屋野口の野口康さんではないでしょうか。



「紅白梅図の流水部分は実は金箔が使用されていなくて、金泥をさも金箔であるかのように描いている」との話は、ちょうど東文研に研修に行った際に初めて聞きましたがその時も


「そんな事をする理由は何だ?」

と少し疑問に感じていました。



その後に野口さんと知り合い、東文研の発表に疑問を抱き検証を重ねながら「金箔使用」を持論として東文研、そしてNHKという組織に呼びかけを続けている事を知りました。



「箔屋だから解ることもある」

その意見は、実際に箔を扱い熟知しているからこそ重みもあります。



今日は野口さん、祝杯をあげているのではないでしょうか。

改めておめでとうございますと言わせて頂きます。




やはり『金箔使用』 尾形光琳の『紅白梅図屏風』:静岡(CHUNICHI Web)



  

Posted by ハシモトシンジ at 19:58Comments(0)