2009年12月12日
箔画 野口琢郎
西陣に「箔屋野口」という金銀箔を作る老舗があるのをご存知でしょうか。
そちらの御当代の野口康さんとは、とある発表の場で知り合いました。
関西風に言うと、非常にオモロイおっちゃんです。
仮に「京都で一度は話しておくべき人物」ランキングがあるのなら、間違いなくランクインしてしまう方です。
その後も台湾で出会い、ウチで出会い、話を聞けば義父の幼なじみであり・・と色々なご縁がありました。
最近では池坊の月刊華道の12月号に箔屋野口が。1月号に白沙村荘の洋館(ノアノア)が連続して出ています。
その月刊華道で、池坊由紀さんが生けた花の後ろに、箔を使い描いた「箔画」の二枚折れが立てられていました。
野口さんに聞くと、御子息が作成されたとのこと。
へぇ〜作家さんなんですかと話していた矢先に、京都で個展をされるとの話がありました。
スケジュールは下記の通り。
【箔画 野口琢朗】
□大丸京都店6階アートサロンにて開催中
2009年12月9日から12月15日まで
10時より20時まで開場(最終日17時迄)
〜野口琢朗は四代続く京都・西陣の箔屋に生まれ、身に付いた美意識は
モダンアートと融合し、漆地に押された金・銀・プラチナ箔によって独自
の美しく幻想的な世界を表現している。
画面全体が輝きを放つ、他にはない箔画の魅力を是非ご高覧ください。
(DMより)
初日に行きそこないまして、実はまだ行ってません。
多分月曜になりますが、今から楽しみにしているのです。
琢郎さんもどうかオモロイ人でありますように・・。
2009年12月12日
ドナドナ富山行
小雨混じりの空模様、バンに積まれて行く先は荒波狂う日本海。
てなわけで、富山に行って来ます。まだ今は牧野あたりですけどね。
先日お借りした「瀟湘八景」を返却に、富山県水墨美術館へと向かっているのです。
運転は業者サンにお任せしていますから、こちらは窓からの景色を見ながら思索に耽っ(ボンヤリシ)ています。
人様の運転する乗り物に乗るのは、恐怖以外の何物でも無いので気を紛らわせているわけです。
ナンマンダブ ナンマンダブ
しかし琵琶湖周辺の景色は何やら悲しいです。
琵琶湖が雄大であることに胡座をかいて、配慮がない道作りや区画整備をしていますね。
確かに車で通過する場合には、あまり気にならない・・というか琵琶湖に目が行きますから、あまり見えてないのです。
しかしエリアとして俯瞰で見るとかなり酷い。地元ではないので、あまりとやかく言えませんが・・琵琶湖は日本の宝ですから、なんとか考えて頂きたい。
そして先程通過しましたが、白髭神社の鳥居はいつ見ても良いですね。
祭神は猿田彦命だったと思います。ハヌマンあたりと混同されがちですが、別に猿面の神ではないですよ。
かといってこんな顔でもありませんから。
確かに強そうではありますね。
※コレが誰かを知りたい人は「白ひげ」で検索をして下さい。知りたくない人はスルーの方向で。
てなわけで、富山に行って来ます。まだ今は牧野あたりですけどね。
先日お借りした「瀟湘八景」を返却に、富山県水墨美術館へと向かっているのです。
運転は業者サンにお任せしていますから、こちらは窓からの景色を見ながら思索に耽っ(ボンヤリシ)ています。
人様の運転する乗り物に乗るのは、恐怖以外の何物でも無いので気を紛らわせているわけです。
ナンマンダブ ナンマンダブ
しかし琵琶湖周辺の景色は何やら悲しいです。
琵琶湖が雄大であることに胡座をかいて、配慮がない道作りや区画整備をしていますね。
確かに車で通過する場合には、あまり気にならない・・というか琵琶湖に目が行きますから、あまり見えてないのです。
しかしエリアとして俯瞰で見るとかなり酷い。地元ではないので、あまりとやかく言えませんが・・琵琶湖は日本の宝ですから、なんとか考えて頂きたい。
そして先程通過しましたが、白髭神社の鳥居はいつ見ても良いですね。
祭神は猿田彦命だったと思います。ハヌマンあたりと混同されがちですが、別に猿面の神ではないですよ。
かといってこんな顔でもありませんから。
確かに強そうではありますね。
※コレが誰かを知りたい人は「白ひげ」で検索をして下さい。知りたくない人はスルーの方向で。
Posted by ハシモトシンジ at
11:06
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