2009年09月29日
泣けた 〜一連の芸能人薬物騒動
押尾学、酒井法子と高相祐一に引き続き沢尻エリカ夫妻も一連の芸能人薬物騒動にノミネートされたみたいですね。
ただし沢尻の場合、あくまでも疑惑であって使用済みではないので逮捕か否かはまだ未定。
しかし「イビサ」、「奄美」、「皆既日食」とくれば・・ねぇ。
「イビサ」と言えば村上龍ですが、村上龍と言えば・・ねぇ。
蛇足ではありますが、村上龍は「愛と幻想のファシズム」が面白かったです。「イビサ」は・・ねぇ。
数日前には元男闘呼組の成田昭次が大麻使用で逮捕されてましたが、なんとも扱いが小さくてこちらがションボリとしてしまいました。
元とはいえジャニーズ絡みで記事が小さいのか、はたまた単に扱いが小さいのか。
なんだかいたたまれない気持ちになりました。
いたたまれないのは、本来彼が大麻に手を出したことについての筈なんですがね。
Timezoneくらいしか知りませんが、とにかく頑張ってください。
ただし沢尻の場合、あくまでも疑惑であって使用済みではないので逮捕か否かはまだ未定。
しかし「イビサ」、「奄美」、「皆既日食」とくれば・・ねぇ。
「イビサ」と言えば村上龍ですが、村上龍と言えば・・ねぇ。
蛇足ではありますが、村上龍は「愛と幻想のファシズム」が面白かったです。「イビサ」は・・ねぇ。
数日前には元男闘呼組の成田昭次が大麻使用で逮捕されてましたが、なんとも扱いが小さくてこちらがションボリとしてしまいました。
元とはいえジャニーズ絡みで記事が小さいのか、はたまた単に扱いが小さいのか。
なんだかいたたまれない気持ちになりました。
いたたまれないのは、本来彼が大麻に手を出したことについての筈なんですがね。
Timezoneくらいしか知りませんが、とにかく頑張ってください。
Posted by ハシモトシンジ at
22:56
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2009年09月29日
橋本関雪展・最終日
4月から始まった橋本関雪展も、とうとう今日で終わりとなります。
以前に開催された巡回は平成7年ですから、実に14年ぶりの開催。単館開催はそれ以降に加古川で開かれましたが、それも10年以上前です。
次回は恐らく2015年近辺になるかと思いますが、その際は今回開かれなかった関東と九州でやりたいですね。
橋本関雪展に来て下さった皆様。本当にありがとうございました。
そして開催各館の関係者の皆様。お疲れ様でした。&色々とお世話になりました。
さて、今日は大丸にて最終日の様子を見守りたいと思います。
以前に開催された巡回は平成7年ですから、実に14年ぶりの開催。単館開催はそれ以降に加古川で開かれましたが、それも10年以上前です。
次回は恐らく2015年近辺になるかと思いますが、その際は今回開かれなかった関東と九州でやりたいですね。
橋本関雪展に来て下さった皆様。本当にありがとうございました。
そして開催各館の関係者の皆様。お疲れ様でした。&色々とお世話になりました。
さて、今日は大丸にて最終日の様子を見守りたいと思います。
2009年09月28日
婦人画報×ノアノア
先日はリーフ、今日は婦人画報からの取材がノアノアにありました。
対応を他のファミリーがしていたので、実は記事の内容はサッパリ解りません。
ですが、婦人画報の取材内容は「京都の著名人が推薦するお店」だそうで、ノアノアの紹介はなんと相國寺の有馬頼底猊下だそうです。
確かに慈照寺も近いことですし、有り難い紹介でした。
これは今から掲載が楽しみですね〜。どんな紹介をされているやら。
対応を他のファミリーがしていたので、実は記事の内容はサッパリ解りません。
ですが、婦人画報の取材内容は「京都の著名人が推薦するお店」だそうで、ノアノアの紹介はなんと相國寺の有馬頼底猊下だそうです。
確かに慈照寺も近いことですし、有り難い紹介でした。
これは今から掲載が楽しみですね〜。どんな紹介をされているやら。
Posted by ハシモトシンジ at
17:46
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2009年09月27日
ノアノアの前庭
天気がよいせいか、この数日はノアノアが大盛況。
昨夜も庭に出て、観月に興じる風雅な来客も多い様子でしたし。
間もなく名月の時期となります。
確か10月3日が満月であったはずですが、それまでにも晴れた夜には月を愛でながらのディナーを楽しむことが出来ますよ。
Posted by ハシモトシンジ at
17:02
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2009年09月25日
大丸京都ギャラリートーク
人前で話すのが苦手ながら、立場上関雪の話をする流れはいつもの事。
今日は京都大丸の大丸ミュージアムKYOTOでの関雪展に合わせて、ミュージアムトークを行いました。
先日は姫路市立美術館から平瀬さんが登場して、一通り解説をしているわけで。
そういえば以前の姫路市立美術館開催の時も、直前で平瀬さんが話していたような気がします。
これを
「先にされるとやりにくいなぁ〜・・あ〜もう」
と考えるか
「後出しですね?ラッキー! 却ってやり易いです」
と考えるかは人それぞれ。え? お前はどちらかって?
無論、後者に決まってます。的が絞りやすいですからね。
多分未熟なこちらに対しての配慮でしょう。
有り難くお受けしておきましょう。
しかしながら二回来ている人も居ますが、前回来ていない人に対しても配慮しないと。
結局後先関係なく、聞く人を考えないとね。解りやすく、全体的に万遍なく・・。
しかし時間は30分しかありませんから。頑張らないと。
さて、結果はどうなったのか。
それは・・内緒です。聞いた人だけの胸にそっと閉まっておいて下さい。
今日は京都大丸の大丸ミュージアムKYOTOでの関雪展に合わせて、ミュージアムトークを行いました。
先日は姫路市立美術館から平瀬さんが登場して、一通り解説をしているわけで。
そういえば以前の姫路市立美術館開催の時も、直前で平瀬さんが話していたような気がします。
これを
「先にされるとやりにくいなぁ〜・・あ〜もう」
と考えるか
「後出しですね?ラッキー! 却ってやり易いです」
と考えるかは人それぞれ。え? お前はどちらかって?
無論、後者に決まってます。的が絞りやすいですからね。
多分未熟なこちらに対しての配慮でしょう。
有り難くお受けしておきましょう。
しかしながら二回来ている人も居ますが、前回来ていない人に対しても配慮しないと。
結局後先関係なく、聞く人を考えないとね。解りやすく、全体的に万遍なく・・。
しかし時間は30分しかありませんから。頑張らないと。
さて、結果はどうなったのか。
それは・・内緒です。聞いた人だけの胸にそっと閉まっておいて下さい。
2009年09月24日
山口智子×和樂9月号
以前に山口智子が和樂の取材で来た話をしていましたが、ようやく掲載号が送って来ました。
山口智子さんが来るというので、少しワクワクしていた取材のアレです。
基本、芸能人についてはまるで無知な私ですが、山口さんは密かにファンだったりします。
なので楽しみにしていたわけです。
さてさて、どれどれ・・とページをめくるとありました、ありました。
京都の町に居る山口さんの写真が見出しになっています。
さて、白沙村荘は・・次のページにありました。
ありましたが
山
口
さ
ん
が
居
ね
ぇ
そこにはただ牛の屏風が写るだけ。画室の様子も無く、牛だけ。
あのですね・・
牛
が
見
た
か
っ
た
わ
け
で
は
な
い
の
だ
よ
これじゃあ山口智子without白沙村荘でも一緒じゃありませんか。
「ホントに来たのかよ〜写ってないじゃん」
多分小学生時分なら、こうやってイジめられてしまってもおかしくないレベル。
なんだか残念ではありますが、和樂さんに責任はありません。
ただ・・ 珍しくミーハーぶっていた私が悪いのです。
山口智子さんが来るというので、少しワクワクしていた取材のアレです。
基本、芸能人についてはまるで無知な私ですが、山口さんは密かにファンだったりします。
なので楽しみにしていたわけです。
さてさて、どれどれ・・とページをめくるとありました、ありました。
京都の町に居る山口さんの写真が見出しになっています。
さて、白沙村荘は・・次のページにありました。
ありましたが
山
口
さ
ん
が
居
ね
ぇ
そこにはただ牛の屏風が写るだけ。画室の様子も無く、牛だけ。
あのですね・・
牛
が
見
た
か
っ
た
わ
け
で
は
な
い
の
だ
よ
これじゃあ山口智子without白沙村荘でも一緒じゃありませんか。
「ホントに来たのかよ〜写ってないじゃん」
多分小学生時分なら、こうやってイジめられてしまってもおかしくないレベル。
なんだか残念ではありますが、和樂さんに責任はありません。
ただ・・ 珍しくミーハーぶっていた私が悪いのです。
2009年09月24日
剥げた廊下 0924THU
磨き込まれ、艶光りする木は何とも美しい物です。
例え世が変わり、住まう人が変わっても木はその時間の経過を写し取りながら、変わらず在り続けます。
黒く光る廊下も、照り返しによる室内の日焼けを最小限にする為の知恵なのでしょう。
おからや卵の殻を浸した水で拭き込み、艶を持たせます。
それらの持つタンパク質が、幾重にも層を成して木を護ります。いわば天然素材のワックスみたいなものです。
2年や3年ではそうはなりません。10年、何10年と重ねて、ようやく美しい廊下となります。
しかし、それを理解できていない人が見るとただの「汚れて黒ずんだ廊下」となる訳です。
白沙村荘も以前に一度ありましたが、金だわしと洗剤でゴシゴシとやる人が・・いるんですよ。
今回は他の文化財での出来事でしたが、きちんとした状態に戻すにはやはり長い時間が必要ですから決して笑えません。
庭を向こうに見ながら、手前にそれを写す廊下がある景色を想像して下さい。
その廊下が削り取られたハゲハゲの様子なら・・あなたはどう感じますか?
例え世が変わり、住まう人が変わっても木はその時間の経過を写し取りながら、変わらず在り続けます。
黒く光る廊下も、照り返しによる室内の日焼けを最小限にする為の知恵なのでしょう。
おからや卵の殻を浸した水で拭き込み、艶を持たせます。
それらの持つタンパク質が、幾重にも層を成して木を護ります。いわば天然素材のワックスみたいなものです。
2年や3年ではそうはなりません。10年、何10年と重ねて、ようやく美しい廊下となります。
しかし、それを理解できていない人が見るとただの「汚れて黒ずんだ廊下」となる訳です。
白沙村荘も以前に一度ありましたが、金だわしと洗剤でゴシゴシとやる人が・・いるんですよ。
今回は他の文化財での出来事でしたが、きちんとした状態に戻すにはやはり長い時間が必要ですから決して笑えません。
庭を向こうに見ながら、手前にそれを写す廊下がある景色を想像して下さい。
その廊下が削り取られたハゲハゲの様子なら・・あなたはどう感じますか?
2009年09月23日
「湧きいづる姿」限定公開
京都大丸で開催中の、橋本関雪展会場で流れているビデオがあります。
会場内に入らなくても見ることが出来ますので一度ご覧頂きたいのですが、現在の白沙村荘と昭和13年当時の白沙村荘、そして関雪の姿が収められたフィルムを流しています。
ニューヨーク万国博覧会に出品する作品、「霜猿」を制作中の関雪がそこに映っています。
奇しくも今回の関雪展のメイン展示作品なのですが。
このフィルムは全体が公開されているわけではなく、一部を取り上げて編集しているのですが「全体を見たい」との要望が数多くありました。
本来は白沙村荘造営100周年に向けて公開のつもりでしたが、今回反響が多かったので明日から関雪展の終わる29日までの間公開することにしました。
場所は白沙村荘内、大画室存古楼。
大画面でというわけではありませんが、見ていただくことが出来ます。(要入館料)
会場内に入らなくても見ることが出来ますので一度ご覧頂きたいのですが、現在の白沙村荘と昭和13年当時の白沙村荘、そして関雪の姿が収められたフィルムを流しています。
ニューヨーク万国博覧会に出品する作品、「霜猿」を制作中の関雪がそこに映っています。
奇しくも今回の関雪展のメイン展示作品なのですが。
このフィルムは全体が公開されているわけではなく、一部を取り上げて編集しているのですが「全体を見たい」との要望が数多くありました。
本来は白沙村荘造営100周年に向けて公開のつもりでしたが、今回反響が多かったので明日から関雪展の終わる29日までの間公開することにしました。
場所は白沙村荘内、大画室存古楼。
大画面でというわけではありませんが、見ていただくことが出来ます。(要入館料)
2009年09月21日
池を磨く 0921MON
朝に庭を見て回り、指示を出そうとしてフト気付く。
そういえば今日は敬老の日だったか・・。
指示が出し難いこと、この上ない。白沙村荘の庭係には若者がいないのです。
今日くらいは楽させてあげようか。いや、出勤しているんだから仕事は振らないと。
いや、しかし・・。
等と葛藤しているうちに夕方になり、とうとう我慢出来ずに庭へ。
以前から池が汚いのが目に余る状態でしたが、自ら入る事を止められていたのです。
今日は大義名分がありますから、遠慮なくジャボジャボと入らせて頂きますよ。
長めに切り、枝を落とした竹を水面に浮かせて円を描くように油膜を取り去ります。
今はサルスベリの花粉や、松葉から出るヤニも浮いているので二度、三度と丁寧にやります。
油膜は少しでも逃がすとそれがまた広がるので、よく見てやらなければ明日また汚い状態になります。
慣れてる自分で約20分。ようやく綺麗になりました。
いやぁ、綺麗な池は気持ちがいいもんです。
そういえば今日は敬老の日だったか・・。
指示が出し難いこと、この上ない。白沙村荘の庭係には若者がいないのです。
今日くらいは楽させてあげようか。いや、出勤しているんだから仕事は振らないと。
いや、しかし・・。
等と葛藤しているうちに夕方になり、とうとう我慢出来ずに庭へ。
以前から池が汚いのが目に余る状態でしたが、自ら入る事を止められていたのです。
今日は大義名分がありますから、遠慮なくジャボジャボと入らせて頂きますよ。
長めに切り、枝を落とした竹を水面に浮かせて円を描くように油膜を取り去ります。
今はサルスベリの花粉や、松葉から出るヤニも浮いているので二度、三度と丁寧にやります。
油膜は少しでも逃がすとそれがまた広がるので、よく見てやらなければ明日また汚い状態になります。
慣れてる自分で約20分。ようやく綺麗になりました。
いやぁ、綺麗な池は気持ちがいいもんです。
2009年09月18日
毎週金曜日は
銀閣寺前、レストランNOANOAです
毎週金曜日は山本幸二さんによるギターライブが開催されています
時間は18:00から20:00まで
ムーディーなギターの音色を楽しみながらのディナーはいかがでしょうか
Posted by ハシモトシンジ at
19:36
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2009年09月18日
橋本関雪展・京都(その2)
今日はギャラリートークが開催されました。
姫路市立美術館から平瀬礼太学芸員が会場で解説を行い、ご覧の通りたくさんの人が来場されました。
内容がカブると嫌なので、一応確認がてら来場中。
30分の時間の中で、さて・・何を話しますか。
25日は私がギャラリートークする予定です。
姫路市立美術館から平瀬礼太学芸員が会場で解説を行い、ご覧の通りたくさんの人が来場されました。
内容がカブると嫌なので、一応確認がてら来場中。
30分の時間の中で、さて・・何を話しますか。
25日は私がギャラリートークする予定です。
2009年09月17日
エコナ販売自粛
ついに花王のエコナが販売自粛となったようです。
発売当初から、その製造工程に疑問を抱かれていたエコナ。
要は高温脱臭処理をして、成分を調整した油なのですが油は加熱すると発癌性の高い成分をたくさん含む状態となります。
これが今回問題になっているグリシドール脂肪酸エステルのことです。
消費者の「臭いが嫌だ」「太るのが嫌だ」というニーズ・・というかワガママに迎合した結果生まれたのがエコナという油。
特定保健用食品となり、油製品としては異例のセールスを記録したこの油は、実は恐ろしい発癌性物質に満ちていた訳です。
あくまでも発癌性ですから、必ず癌になるわけではありませんがリスクは高いはずです。
何せ調査データの公開を花王が拒否するくらいですから。
かなり危ない結果が出たと思わざるを得ません。
幸い油の危険性を知っていたので使いはしていませんでしたが、かなり愛用していた方も多いはずなのでしばらくは皆さん戦々恐々となるのではないでしょうか。
花王が「エコナ」全製品を販売自粛…発がん性がある恐れ
Posted by ハシモトシンジ at
17:35
│Comments(0)
2009年09月17日
橋本関雪展・京都(その1)
今日から四条大丸にて橋本関雪展がスタートします。
会場到着は11:30。本当は朝イチからのつもりでしたが、何かとあり出遅れてしまいました。
会場に到着しました。
平日ではありますが、意外にたくさん来て頂いている様子です。
ご来場の皆様、ありがとうございます。
橋本関雪展、最終はさてどうなりますか。
ちなみに今日は橋本家のメンバーの誰かが会場に常駐しています。
いない場合はすみません。
【告知】
ミュージアムトークが明日、18日に行われます。解説は姫路市立美術館の平瀬礼太さんが行います。
時間は2時から。お立ち寄りの際は是非ご拝聴下さい。
2009年09月15日
しもがも坦々麺
兄に誘われ、以前から気になっていた下鴨の「しもがも坦々麺」にお邪魔して来ました。
京都で坦々麺の有名どころと言えば幾つかはありますが、大半は四川料理店も兼ねています。
こちらの近くで言えば、東鞍馬口の「駱駝」や、別当町の「如意」がそれにあたります。
なので、坦々麺だけをウリにしている店は非常に稀有な存在と言えるでしょう。
とりあえずはチャーシュー坦々麺(並)を注文。
普通なら坦々麺には無いはずの"チャーシュー"が、わざわざメニューにあることに興味を覚えました。
まずはスープを一口。
あまり辛さは際だっていません。そしてえらくスッキリした後口です。
胡麻ではなく、落花生を使っているのかまたは胡麻がやたら旨いのか。
よく出会う坦々麺は一度油が分離したような、妙な風味のものが大多数ですがこちらは違うようです。
チャーシューも柔らかくていい感じです。
置いてある辣粉をチャーシューにタップリ塗し、麺で巻いて食べるとまた美味い。
全部食べた後の食後感も、やはりアッサリスッキリ。
坦々麺という個性の強い味の食べ物が、これだけまとまった味になるのは凄い仕事ですね。
多分店主は中華料理上がりの人なのでしょうか。
また立ち寄りたいお店です。
Posted by ハシモトシンジ at
22:21
│Comments(1)
2009年09月15日
テレビ出演
今日は朝から京博連の絡みで、KBS京都に来ています。
京博連とは京都市の博物館連絡協議会の事で、一般的に「美術館」と言われているのは「美術博物館」です。
今回は京都大丸での関雪展が間近であることから、出演の御配慮を頂きました。
本を見た限りでは紹介バラエティのようなのですが・・何分アウェーでの撮影は緊張しますね。
頑張ります。
京博連とは京都市の博物館連絡協議会の事で、一般的に「美術館」と言われているのは「美術博物館」です。
今回は京都大丸での関雪展が間近であることから、出演の御配慮を頂きました。
本を見た限りでは紹介バラエティのようなのですが・・何分アウェーでの撮影は緊張しますね。
頑張ります。
2009年09月14日
失意 1909 (橋本関雪展より)
第3回文展に出品された作品。
画題は杜甫の「江南逢李亀年」から。
岐王宅裡尋常見
崔九堂前幾度聞
正是江南好時節
落花時節又逢君
かつて玄宗と楊貴妃の寵愛を受け、唐の都市でトップスターとして活躍していた李亀年。
かたや役人として、その序列の端に居た杜甫。
杜甫が没する前年。江南の地で二人はまた巡りあいます。
杜甫にとって李亀年は、唐が最も輝いた時期の象徴であったのかもしれません。
【コメント】
初期の関雪の作品に関して共通するのは「暗さ」です。
なにやらイジけたような雰囲気すらある画題と画面が、20代の頃の作品に漂います。
これは正に当時の関雪自身の境遇を示すもので、正にイジけていたわけです。
関雪がこの状況から抜け出すには、あと五年近くの時間がかかります。
続きを読む
2009年09月13日
日本の美術 秋冬
しばらくバタバタしている間にスッカリ忘れていましたが、美術年鑑社から「日本の美術 秋冬」が出ています。
以前に関雪の「秋桜老猿」についての解説を書けと言われ
ハテ・・なぜにこちらに回って来たのか? この類のセオリーは所蔵館の学芸さんが書くハズだけど。
まぁいいや、喜んで書きます!!
と軽いノリで受け、企画書が届いたので見てみると、監修が大原美術館の高階先生でした。
いつもの軽いノリで書いたら危ないところでした。
そして奇しくも父の命日を迎える直前に届いた本を見て再度ビックリ。
オールカラーで、かなり分厚いのに・・3990円!?
いやいや、何とも凄い本に載せて頂いてありがとうございました。
美術年鑑社出版目録
2009年09月12日
橋本関雪展・京都大丸
いよいよ来週から、四条の大丸京都内 大丸ミュージアムKYOTOで橋本関雪展が開催されます。
姫路、富山、島根と巡回して最後は京都。
近くて助かります。いや、本気で。
とりあえず明日から、京都展の内容と一部作品の紹介をしたいと考えています。
皆さんもぜひ大丸ミュージアムKYOTOにいらして下さい。
開催は10月17日から29日までです。
姫路、富山、島根と巡回して最後は京都。
近くて助かります。いや、本気で。
とりあえず明日から、京都展の内容と一部作品の紹介をしたいと考えています。
皆さんもぜひ大丸ミュージアムKYOTOにいらして下さい。
開催は10月17日から29日までです。
2009年09月11日
大阪に怪獣出現
大阪市内の水辺を会場に開催中の「水都大阪2009」で、巨大なアヒルのオブジェ「フローティング・ダック」が、京阪電鉄天満橋駅近くの八軒家浜(はちけんやはま)に登場した。
大川に浮かぶアヒルは高さ9メートル50、長さ11メートル。明治時代、淀川の改修を手がけたオランダ人技術者ヨハニス・デ・レイケにちなんで、
同国の芸術家F・ホフマン氏に制作を依頼した。
さしずめ名前は「アヒラ」でしょうか。
せっかくだから大阪出身のマナカナに小美人をしてもらって、「アヒラ来襲!!」とかやりたいものです。
「アヒラ〜や〜アヒラ〜♪」
さて、撤去されるまでに見に行けますかね・・。
Posted by ハシモトシンジ at
23:16
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2009年09月09日
福島みずほの・・
いつも見ようかと思いながら、やはり見忘れてしまう「ベストハウス123」
テレビをつける習慣が無いので、つい忘れるんですね。
今日はたまたま思い出して、見てみると脳科学者の茂木健一郎さんが登場していました。
確か以前見たのも茂木さんのスペシャル・・
サヴァン症候群とされる人達を紹介していました。
あれから一年経ったのかな? ってことは一年一度くらいしか見てないの?
とりあえず見はじめると、井上智史さんという前頭葉をほぼ失った方が紹介されていました。
小さな子供を持つ身としては、一番身につまされるような事例です。
脳の病で障害が起こり、しかし母の献身的な介護により奇跡の回復。
立つことはおろか、知能の発達すら絶望視されていた井上さんが立ち上がり、絵を描き、文字を書く。
なんと人間は・・素晴らしい生き物か。
そして母子の絆とはなんと計り知れない物なのか。
井上さんが書いた文字を見ながら感動していました。
そして数分後のこと。
いつも覗くサイトを軽くチェックすると・・その感動を台なしにするかのような文字が。
僕の・・感動を返して下さい。なぜこのタイミングなのかと。
達筆でなくとも良いから、もう少し年齢や立場に見合う字面を目指すべきか。
国政よりもそちらの方が急務かも知れませんよ。
連立協議の署名、福島みずほ氏の個性的な字がネットで話題に 痛いニュース(ノ∀`)
テレビをつける習慣が無いので、つい忘れるんですね。
今日はたまたま思い出して、見てみると脳科学者の茂木健一郎さんが登場していました。
確か以前見たのも茂木さんのスペシャル・・
サヴァン症候群とされる人達を紹介していました。
あれから一年経ったのかな? ってことは一年一度くらいしか見てないの?
とりあえず見はじめると、井上智史さんという前頭葉をほぼ失った方が紹介されていました。
小さな子供を持つ身としては、一番身につまされるような事例です。
脳の病で障害が起こり、しかし母の献身的な介護により奇跡の回復。
立つことはおろか、知能の発達すら絶望視されていた井上さんが立ち上がり、絵を描き、文字を書く。
なんと人間は・・素晴らしい生き物か。
そして母子の絆とはなんと計り知れない物なのか。
井上さんが書いた文字を見ながら感動していました。
そして数分後のこと。
いつも覗くサイトを軽くチェックすると・・その感動を台なしにするかのような文字が。
僕の・・感動を返して下さい。なぜこのタイミングなのかと。
達筆でなくとも良いから、もう少し年齢や立場に見合う字面を目指すべきか。
国政よりもそちらの方が急務かも知れませんよ。
連立協議の署名、福島みずほ氏の個性的な字がネットで話題に 痛いニュース(ノ∀`)
Posted by ハシモトシンジ at
22:07
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